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セキュリティアップデートとは、パターンファイルとルールの2つをアップデートサーバから取得してくる事を指しています。

ソフトウェアアップデートとは、最新のソフトウェア、カーネルサポートパッケージをトレンドマイクロの最新版ダウンロードセンターから取得してくる事を指しています。

ここでは、ソフトウェアアップデートについて説明します。セキュリティアップデートについては、以下の製品Q&Aご確認ください。

製品Q&A:セキュリティアップデートについて

ソフトウェアアップデートについて

ソフトウェアアップデートとは、最新のソフトウェア、カーネルサポートパッケージをトレンドマイクロの最新版ダウンロードセンターから取得してくる事を指しています。

[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ダウンロードセンター]で、トレンドマイクロの最新版ダウンロードセンターにアップされている最新のDSM/DSA/DSVAソフトウェア、カーネルサポートパッケージの一覧を確認する事ができます。
  • [リリースノート]にリンクされているreadme.txt は英語版のものとなります。
  • 各モジュールはグローバルで公開された後、ドキュメント類の日本語化作業を経て、日本での公開を行っています。
    そのため、常にグローバルでの公開が先行します。

[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]で、トレンドマイクロの最新版ダウンロードセンターから取得され、DSMにインポートされたソフトウェア、カーネルサポートパッケージの一覧を確認する事ができます。

 

使用例…DSAインストールと有効化

DSAをインストールする為には、まず、ダウンロードセンターからDSAのソフトウェアパッケージを取得し、[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]画面へソフトウェアパッケージの[インポート]を行う必要があります。

[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ダウンロードセンター]に表示されているDSA/Notifierソフトウェアパッケージ、カーネルサポートパッケージで、以下のアイコンが[直接インポート可能]に表示されている場合、画面左上の[インポート]をクリックする事で、パッケージを[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]に直接インポートをする事が可能です。



直接インポートができないパッケージについては、一度ダウンロードセンターからローカルフォルダにダウンロードを行い、[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]画面左上の[インポート]ボタンから[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]へのインポートを実施してください。

[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]に表示されたDSAソフトウェアパッケージを右クリックし[インストーラのエクスポート]をクリックする事で、DSAのインストーラが作成されます。


このインストーラは、DSAを必要最低限の状態でインストールします。
DSAの有効化の後、セキュリティーポリシーや手動での操作に基づき、必要な各機能(不正プログラム対策、変更監視、Relay機能など)が有効化されます。
その際、[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]にソフトウェアパッケージが無いと、各機能(不正プログラム対策、変更監視、Relay機能など)は有効化されません。

使用例…自動アップデート

[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]にインポートしたソフトウェアパッケージ、カーネルサポートパッケージの最新版がトレンドマイクロの最新版ダウンロードセンターに公開されると、自動的にダウンロードが行われ、[管理]>[アップデート]>[ソフトウェア]>[ローカル]にインポートされます。


DSA、DSVAが自動的にアップグレードされる事はありません。
カーネルについては自動的にアップデートが可能です。


この機能を無効にしたい場合には[管理]>[システム設定]>[アップデート]の[ソフトウェアアップデート]セクションで以下を無効にしてください。

[ローカルにダウンロードしたソフトウェアの最新版を自動的にダウンロードセンターから取得]