ビュー:
Deep Security Agent (以下、DSA) の一部のファイルが破損した場合に、サービスが起動できなくなったりステータスが「オフライン」のまま変化しなくなる事象が発生する可能性があります。
その場合、以下の手順でDSAの修復インストールをお試しください。

Deep Security 9.5以降では、基本機能モジュールによるインストール方法を推奨しております。
基本機能モジュールによるインストール方法を実施する場合、管理コンソールにログインし、[管理] → [アップデート] → [ソフトウェア] → [ローカル] にて、インストール対象のOSに応じたパッケージを選択します。

その後、[エクスポート] → [インストーラーのエクスポート] にてエクスポートしたインストーラを下記の手順で使用してください。

また、DSAのバージョン・ビルドが Deep Security Manager (以下、DSM) よりも高い場合はサポートが限定的となりますため、以下の製品Q&Aをご確認の上、適切なインストーラのご用意をお願いいたします。

 

修復インストールの実施手順

  1. 事象が発生しているマシン上で、DSAのインストーラを管理者権限で実行します。
  2. セットアップの「インストールの変更、修復、または削除」の項目にて、[修復]を選択し、修復を実行します。
  3. サーバ再起動を促すメッセージが表示された場合、再起動を行います。
  4. DSMの管理コンソールから、対象のDSAについて再有効化を行います。