概要
IWSVAでは、rx-checksumming(受信パケットのチェックサム処理)とtx-checksumming(送信パケットのチェックサム処理)を除いてTCP Segmentation Offload (TSO) が無効になっています。
rx-checksummingとtx-checksummingを無効にしたい場合は、起動時に実行されるスクリプトを編集する必要があります。
rx-checksummingとtx-checksummingを無効にしたい場合は、起動時に実行されるスクリプトを編集する必要があります。
手順
プロキシ転送モード
- テキストエディタでスクリプトを編集します。
# vi /usr/iwss/iwsvanetfun.sh - [init_startup ()]内の[load_ifname]の後に以下の行を追加します。
- OSを再起動します。
ブリッジモード
- テキストエディタでスクリプトを編集します。
# vi /usr/iwss/iwsvanetfun.sh - [init_startup ()]内の[if [ $bridgemode -eq 1 ]; then]の後に以下の行を追加します。
- OSを再起動します。