トレンドマイクロの企業向けサーバ製品の対応方針
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長期間のOS移行作業を必要とされるお客様に対して、当面Windows Server 2003 向けのサポートを継続します。
- Windows Server 2003 向けの仮想パッチを提供し脆弱性への 対応を継続支援します。
詳細はこちらをご覧ください。
対象製品および期間
2017年1月30日までサポート
- ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0 サーバ
- ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6 サーバ/クライアント
- Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (旧 脆弱性対策オプション)
- ウイルスバスター ビジネスセキュリティ ( サーバ / クライアント)
- ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス
- ServerProtect
- Trend Micro Portable Security 2.0
2017年12月31日までサポート
- Trend Micro Deep Security
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Trend Micro Deep Security As A Service
サポート情報:【更新】Microsoft Windows Server 2003環境におけるTrend Micro Deep Security およびTrend Micro Deep Security as a Service のサポートに関するお知らせ
2018年1月30日までサポート
- ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0 クライアント
- ウイルスバスター コーポレートエディション XG クライアント
2024年12月31日までサポート(2019月2月時点の情報)
- Trend Micro Safe Lock
※問題が発生し調査が必要な場合、切り分けとして、まずは最新ビルドを適用いただく事がある点について、あらかじめご了承ください。
ご注意
- OSベンダのサポートが終了したOS であっても、製品がサポート対象としているOSであれば、継続してサポート可能です。
- Corp10.6の有償延長サポート版は2019年1月30日までサポートします。Corp 11.0のクライアントは2018年1月30日までのサポートとなります。Corp11.0 は、新しいOS、環境、技術等に対応を継続していくバージョンとなるため、古い環境やOS等での動作保障は順次終了とします。
- OSのサポート終了期間は、各製品/バージョン毎のサポートポリシーに依存します。
- 本ページに記載のない製品は、マイクロソフト社のポリシーに則りサポート終了となります。詳細は下記「よくあるお問い合わせ」を確認ください。
- 2016年10月現在での情報です。
よくあるお問合せ
OSベンダのサポートが終了した OS であっても、製品がサポート対象としているOSであれば、継続してサポート可能です。ご安心ください。
例えば・・・
ウイルスバスター Corp. 10.6のシステム要件には、Windows Server 2003 Service Pack 2を掲載していますので、マイクロソフト社にてWindows Server 2003 Service Pack 2 はサポート終了していますが、弊社ではウイルスバスターCorp. 10.6のサポート終了まで、Windows Server 2003 Service Pack 2をサポートします。
しかし、調査の結果、OS に起因する技術的問題と確認できた場合には、それ以降の継続調査、および問題を解決することができない可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
ウイルスなどの脅威については OS 問わずサポートします。
しかし、サポートが終了した OS は、マイクロソフト社によるWindows OS のセキュリティパッチが提供されませんので、OS側が抱えるセキュリティ上の問題は解決できません。
ウイルスを削除しても、再度感染する可能性がありますので、Windows OS のアップグレードやコンピュータ製品の買い替えをご検討ください。
※Trend Micro Deep Security、Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (旧 脆弱性対策オプション)では、サポートを終了したOSに対しても、仮想パッチを引き続き提供する予定ですので、これらのリスクを軽減することが出来ます。
製品のサポートが続く限りアップデートは配信されます。
しかし、マイクロソフト社によるWindows OS のセキュリティパッチは提供されませんので、OS側が抱えるセキュリティ上の問題は解決されず、危険な状態が続く場合もあります。
※Trend Micro Deep Security、Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (旧 脆弱性対策オプション)では Windows Server 2003 の仮想パッチを引き続き提供する予定ですので、これらのリスクを軽減することが出来ます。
上記の対象製品以外は、マイクロソフト社のサポートポリシーに準拠しますので、弊社においても2015年7月15日をもって、Windows Server 2003のサポート提供を終了します。(ウイルスなどの脅威についてのみ、OSを 問わずサポートします。)
そのため、Windows OS のアップグレードやコンピュータ製品の買い替えをご検討ください。
弊社製品のサポートは、基本的にベンダー各社における OS および Service Pack 等のサポート期間に準拠します。
※ウイルスバスター Corp.など、一部の製品では、製品によって、OSサポートポリシーが異なります。詳細は各製品システム要件をご確認ください。サポートが終了した OS および Service Pack は、セキュリティパッチが作成されず、また不具合等の修正も公開されません。そのため、サポート終了した OS に脆弱性が発見された場合、脆弱性を利用した攻撃に対して無防備な状態になります。
最新技術を駆使した、より安全性の高い製品を安心してご利用いただくためにも、Windows OS のアップグレードやコンピュータ製品の買い替えをご検討ください。
なお、対応 OS について弊社サポートポリシーの詳細は、次のページに記載しています。