DSAの有効化処理をDSAで実施する手順は以下の通りです。
作業手順(未登録のコンピュータを有効化)
- DSaaS管理コンソールにログイン後、管理 > システム設定 > Agentを表示し、
「Agentからのリモート有効化を許可」にチェックが入っていることを確認します。
- DSaas 管理コンソールの右上で [サポート情報] > [インストールスクリプト] を開きます。
- [プラットフォーム] でご利用のプラットフォームを選択し、[インストール後にAgentを自動的に有効化] にチェックを入れます。
- 表示されるスクリプトの中で、「dsa_control -r」と「dsa_control -a」の行をテキストにコピーします。
※dsa_control の後ろに " (Quotation Mark)がある場合は" (Quotation Mark)を削除してください。
例:dsa_control -a dsm://agents.deepsecurity.trendmicro.com:443/ "tenantID:****" "tenantPassword:****" - DSA をインストールしたコンピュータにて、CLIを開き、手順4.でコピーしたコマンドを実行します。
※プロキシサーバを使用している場合、手順③でコピーしたコマンドを実行する前に
以下のプロキシサーバの設定コマンドを実行してください。
また、認証が必要な場合は認証情報のコマンドも実行します。
dsa_control -x "dsm_proxy://[プロキシのIP]:[プロキシのポート]/"
dsa_control -u "[認証ユーザ名]:[認証パスワード]" - DSaaS管理コンソールから、コンピュータタブ画面を表示させ、
コマンドを実行したコンピュータが登録されていることを確認します。
作業手順(登録済みのコンピュータを再有効化)
- DSaaS管理コンソールにログイン後、管理 > システム > Agentを表示し、
「Agentのリモート有効化を許可」にチェックが入っていること、
「同じ名前のコンピュータがすでに存在する場合:」が
「既存のコンピュータの再有効化」が選択されていることを確認します。
- 「■作業手順(未登録のコンピュータを有効化)2~6」を実行します。
再有効化を行うことで、イベントログが消えることはありません。