概要/ユースケース
本設定は、DDI の管理ポートと、接続先のスイッチポートを Trunk 接続する必要がある場合に使用します。「VLAN ID」として設定した ID が VLAN Tag に設定され、フレームが送受信されます。サポートしているプロトコルは IEEE 802.1Q のみとなります。
ヒント
管理ポートを Trunk 接続するような特別な構成を必要とする環境でない限り、本設定を行う必要はありません。
サポートバージョン/制限事項
本設定は、DDI 3.8 から正式にサポート/動作します。DDI 3.7 以下で設定をした場合、機能が正常に動作しない (例. 通知メールが送信できない) 場合がありますので、該当バージョンでは設定およびスイッチへの Trunk 接続はしないでください (サポート対象外の構成/設定となります)。
また、DDI 3.8 においては、Readme にも記載されているとおり、本設定を行った場合「Retro Scan検出」の通知は動作しない、という制限事項があります。