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概要

本アラートは、推奨設定の検索を実行後、割り当てられなかったルールが存在した場合に発令されます。割り当てられなかったルール数は「未解決の推奨設定」に表示されます。
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「侵入防御の推奨設定を自動的に適用 (可能な場合):」を「はい」に設定した際でも、自動的に割り当てられないルールが存在する場合があります。推奨されたルールが割り当てられない理由については、関連リンクをご参照ください。

「未解決の推奨設定」の確認方法

  1. [アラート] 画面にて、対象のアラートのコンピュータを選択します。

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  2. 対象コンピュータの詳細画面が開きます。 [侵入防御] 画面にて「割り当て/割り当て解除...」をクリックします。なお、青枠部分が「未解決の推奨設定」のルール数です。

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  3. 以下のように、フィルタにそれぞれ「すべて」「割り当てを推奨」「グループ化しない」を選択すると、割当の推奨ルールが表示されます。

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  4. 各ルールをクリックし、プロパティを開きます。ルールの情報を確認し、ルールの適用有無を判断します。

    ルール適用有無の判断は以下の情報をご参考ください。

    1. [侵入防御ルールプロパティ]タブの一般情報の「説明:」からルールの情報をご確認ください。
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    2. [脆弱性]タブの「説明:」から脆弱性の情報をご確認ください。
    3. [脆弱性]タブの「脆弱なソフトウェアとバージョン:」からご利用されているソフトウェアのバージョンが対象であるかご確認ください。
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    4. [設定]タブの設定オプションの情報をご確認ください。(ルールにより異なります。)
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  5. ルール適用が必要な場合はルールにチェックを入れ、「OK」をクリックします。

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    ルール適用が不要な場合は下図のようにルールの[オプション]タブの「推奨設定から除外」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。


    ルールによっては設定が必須となる場合もございますので、「設定」タブをご確認頂き、設定が必要な場合は下図のように適切な設定値をご指定ください。