管理コンソールからアップデートする手順
https://{IWSS IP アドレス}:{ポート番号}/
例:https://192.168.100.1:8443/
*ポート番号の初期設定は8443です。
2. 管理コンソールにログオンするためのユーザIDとパスワードを入力します。初期設定のユーザIDとパスワードは以下のようになっています。
ユーザID:admin
パスワード:adminIWSS85
3. 管理コンソールの [概要] の [検索] タブから手動アップデートを行うコンポーネントを選択します。下の図では [ウイルスパターンファイル] が選択されています。
4. 手動アップデートを行うコンポーネントを選択したら、[アップデート]ボタンをクリックします。コンポーネントのアップデートが開始されます。
同様に[ロールバック]ボタンをクリックすると、コンポーネントのロールバックが開始されます。
※プロキシサーバ経由でインターネットに接続されている場合は、管理コンソールの [アップデート] >> [設定] から、プロキシサーバの情報を入力してください。
手動でコンポーネントを置き換える手順
- 本手順にてウイルスパターンのアップデートを行った場合は、管理コンソールからロールバックができなくなります。
パターンファイル
1. トレンドマイクロの「トレンドマイクロ 法人カスタマーサイト」からウイルスパターンファイルをダウンロードします。
- ウイルスパターンファイルをダウンロードするにはご登録のメールアドレスとパスワードによるログインが必要です。 詳細は法人カスタマーサイトのページ最下部の「法人カスタマーサイトのご利用方法」をご確認ください。
2. ダウンロードしたパターンファイルを適当なディレクトリにて解凍します。
3. 全てのIWSSサービスを停止します。
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for HTTP
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for FTP
- Trend Micro IWSS TMCM Agent Service
- Trend Micro SNMP Service
4. 解凍したパターンファイル (lpt$vpn.xxx) を、{インストールディレクトリ}に保存します。
※ 初期設定の{インストールディレクトリ}は、C:\Program Files\Trend Micro\InterScan Web Security Suiteです。
5. 全てのIWSSサービスを開始させます。
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for HTTP
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for FTP
- Trend Micro IWSS TMCM Agent Service
- Trend Micro SNMP Service
6. 管理コンソールからパターンファイルのバージョンが更新されていることをご確認ください。
検索エンジン
1. Download Centerより、該当の製品ページの[検索エンジン]タブを選択し、Windows 64-bitプログラムの検索エンジンをダウンロードします。
3. 以下のIWSSサービスを停止します。
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for HTTP
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for FTP
- Trend Micro IWSS TMCM Agent Service
- Trend Micro SNMP Service
4. 解凍したファイル (vsapi64.dll, BPMNT.dll) を、{インストールディレクトリ}に保存します。
※ 初期設定の{インストールディレクトリ}は、C:\Program Files\Trend Micro\InterScan Web Security Suiteです。
5. 以下のIWSSサービスを開始させます。
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for HTTP
- Trend Micro InterScan Web Security Suite for FTP
- Trend Micro IWSS TMCM Agent Service
- Trend Micro SNMP Service
6. 管理コンソールから検索エンジンのバージョンが更新されていることをご確認ください。