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DDAN で問題が発生した場合、以下の情報をご提供ください。

発生した問題に関する基本的な情報

  • 事象内容 (可能な限り詳細に)
  • 初回発生日時および発生頻度
  • 再現性および再現手順 (特定の手順で再現可能な場合)
  • 事象が発生するタイミング前後での設定変更や構成変更、または作業の有無
  • (事象が特定のサンプルファイルに関連している場合) 対象サンプルファイルの SHA-1 ハッシュ値

事象発生時のスクリーンショット

発生している事象を把握できるスクリーンショット (エラーメッセージが表示されている場合はそのスクリーンショット) をご提供ください。

構成や環境に関する情報

  • DDAN と連携している製品名/バージョン
  • DDAN および連携製品の IP アドレス
  • (クラスタ環境の場合 / バージョン 5.1 以降) プライマリノードおよび各セカンダリノードの IP アドレスおよびホスト名

デバッグログ

以下手順で、事象発生時の DDAN のデバッグログを採取します。

DDAN 5.8以前

  1. 5.5以前の場合
    https://[DDAN の IP/FQDN]/pages/rdqa.php にアクセスします。

    5.8以降の場合
    [管理 > システムメンテナンス] の 「デバッグ」タブにアクセスします。
  2. [Change Debug Level] 画面にて、"Set Debug Level(デバッグレベルの設定)" の各項目を初期設定のレベルから "DEBUG(デバッグ)" に変更し、「Save」をクリックします。

デバッグレベルの変更前に、あらかじめ初期設定のレベルを記録してください。デバッグを無効にする (元に戻す) 際に必要になります。

  1. 事象を再現させます。
     
  2. 一番上のメニューの [Debug logs] 画面にアクセスし、「Collect debug logs(デバッグログの収集)」をクリックします。「Debug log collection is in progress. Please wait for the process to complete」というメッセージが表示されます。
     
  3. ログが生成されたら、「Debug logs were collected on YYYY MM DD HH:MM:SS. Click here to download the archive file.」というリンクが表示されます。これをクリックし、"ddan_debuglog.zip" をダウンロードします。
     
  4. デバッグログの採取が完了したら、[Change Debug Level] 画面で各デバッグレベルを初期値に戻します。

DDAN 6.0以降

  1. [管理 > システムメンテナンス] の 「デバッグ」タブにアクセスします。
     
  2. [デバッグレベルの設定] 画面にて、"デバッグレベルの設定" の各項目を初期設定のレベルから "デバッグ" に変更し、「保存」をクリックします。
     
  3. 事象を再現させます。
     
  4. [ログ収集] 画面にて、「デバッグログの収集」をクリックします。「デバッグログを収集しています。処理が完了するまでお待ちください。」というメッセージが表示されます。
     
  5. ログが生成されたら、「デバッグログのダウンロード」というリンクが表示されます。これをクリックし、"DDAN_debuglog.zip" をダウンロードします。
     
  6. デバッグログの採取が完了したら、[デバッグレベルの設定] 画面で「初期設定に戻す」をクリックし、各デバッグレベルを初期値に戻します。