はじめに
On-Premises Consoleからの工場出荷状態に戻す方法
3.[システムメンテナンス]より[工場出荷時の設定に復元] を選択し適用ボタンを押下してください。
リセットボタンによる初期化
2. リセットLEDが点滅を開始したら、約15分待ちます。(初期化のためアプライアンスが2回再起動します)。
(注) Cloud Edge 100 の場合、シリアルコンソールを接続していると起動中にGRUBの画面で起動が中断します。Enterキーを押して起動を続行してください。その他の機種の場合はシリアルコンソール接続中でも起動が止まることはありません。
(注) ご利用中のCEモデルによって、リセットボタンの場所は異なります。上記はCE50の例です。
工場出荷状態に戻ったことの確認方法
CECC上にて[ゲートウェイ]→[対象ゲートウェイ]の画面を開き、「現在のバージョン」が「工場出荷時のバージョン」になり、「工場出荷時のバージョン」が空欄になっている場合、工場出荷状態に戻っています。
工場出荷状態に戻す際の注意点
・CEアプライアンス上のログが初期化されるため、CECC上のログ(ポリシー施行、インターネットセキュリティ、システムイベントログなど)が表示されなくなります。・必要に応じて、ファームウェアのアップデートが必要となります。
・ネットワーク関連の変更(sw0構成の変更など)をされている場合は、工場出荷状態に戻すと、これらの変更は全てデフォルト設定に戻ります。