DSVA環境の隔離ファイルは、該当ファイルを検知した仮想マシンがvMotionされた後、削除されます。よって、隔離ファイルの復元を行う場合は、vMotionが行われる前に実施する必要があります。
不正プログラム検索設定の確認方法
隔離ファイルをリストアする前の準備
- コンピュータのエディタを開き、[不正プログラム対策]→[隔離ファイル]タブに進み、該当の隔離ファイルをダブルクリックしてプロパティ画面を開きます。
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ファイル名と、ファイルの元の場所をメモします。
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引き続きコンピュータのエディタで、[不正プログラム対策]→[一般]タブに進み、それぞれの[不正プログラム検索設定]の [編集] ボタンをクリックし、不正プログラム検索設定のプロパティ画面を開きます。
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検索設定のプロパティ画面で、[検索除外]タブをクリックします。
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検索除外タブで、[ファイルリスト] のチェックボックスを選択します。すでにファイルリストが選択されている場合は [編集] ボタンをクリック、またはプルダウンメニューから[新規…]を選択して新しいファイルリストを作成します。
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ファイルリストのプロパティ画面で、リストアしようとしているファイルの場所とファイル名を、サポートされている形式に従って[ファイル]欄に入力します。OKをクリックし、ファイルリストのプロパティ画面を閉じます。
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OKをクリックし、不正プログラム検索設定のプロパティ画面を閉じます。
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コンピュータのエディタで、すべての[不正プログラム検索設定]の編集を終えたら、[保存] ボタンをクリックします。これでファイルをリストアする準備は完了です。
隔離ファイルをリストアする方法
- コンピュータのエディタで、[不正プログラム対策]→[隔離ファイル]タブに進みます。
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該当の隔離ファイルを右クリックし、[処理]→[リストア…]を選択し、ウィザードに従って処理します。ファイルが元の場所にリストアされたことを確認してください。