以下の手順に従ってモジュールのインストールを実施下さい。
Apex One ビルド 2157 以降の環境での手順
- オフライン展開用のモジュールをApex One サーバ上で解凍し、下記7つのファイルが存在することを確認します。
※オフライン展開用のモジュールはサポートセンターまでお問い合わせ下さい。
・ server.ini
・ PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
・ PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.sig
・ AddonSvcDLP.zip
・ AddonSvcDLP.sig
・ DLPPatchAgent.zip
・ DLPPatchAgent.sig
- Apex One サーバのデスクトップなどのローカル上に「LocalAU」という名称のフォルダを作成し、
以下の構成で "product", "osce14", "jpn" という名称の3つのサブフォルダを作成します。
LocalAU\product\osce14\jpn
- 手順1.で取得したファイルを下記のように配置します。
・ LocalAU\server.ini
・ LocalAU\product\osce14\jpn\PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
・ LocalAU\product\osce14\jpn\PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.sig
・ LocalAU\product\osce14\jpn\AddonSvcDLP.zip
・ LocalAU\product\osce14\jpn\AddonSvcDLP.sig
・ LocalAU\product\osce14\jpn\DLPPatchAgent.zip
・ LocalAU\product\osce14\jpn\DLPPatchAgent.sig
- LocalAU フォルダを共有フォルダに設定します。
- LocalAU\server.ini をテキストエディタで開き、[Server] セクションの以下の行の冒頭に「;」(セミコロン)をつけて、保存します。
;AvailableServer=1
;Server.1=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;AltServer=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;Https=https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
- Apex One サーバの管理コンソールにログインし、アップデート元を上記へ変更します。
アップデート > サーバ > アップデート元 と進み、「現在のファイルのコピーを含むイントラネットの場所」を選択、
アップデート元に「\\hostname\LocalAU」を指定します。
※必要に応じてユーザ名とパスワードを指定します。
- Apex One Plug-in Manager サービスを再起動します。
- 管理コンソールの [プラグイン] を選択し、「情報漏えい対策オプション」をダウンロード/インストールします。
- 手順6.で変更したアップデート元の設定を元に戻します。
Apex One ビルド 2157 未満の環境での手順
- オフライン展開用のモジュールをApex One サーバ上で解凍し、下記4つのファイルが
存在することを確認します。
・server.ini
・PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
・AddonSvcDLP.zip
・DLPPatchAgent.zip
※オフライン展開用のモジュールはサポートセンターまでお問い合わせ下さい。 - Apex One サーバのデスクトップなどのローカル上に「LocalAU」という名称のフォルダを作成し、 以下の構成で product, osce14, jpn という名称の3つのサブフォルダを作成します。
LocalAU\product\osce14\jpn - 手順1.で取得したファイルを下記のように配置します。
LocalAU\server.ini
LocalAU\product\osce14\jpn\PLM25_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
LocalAU\product\osce14\jpn\AddonSvcDLP.zip
LocalAU\product\osce14\jpn\DLPPatchAgent.zip - LocalAU フォルダを共有フォルダに設定します。
- LocalAU\server.ini をテキストエディタで開き、[Server] セクションの以下の行の冒頭に「;」(セミコロン)をつけて、保存します。
;AvailableServer=1
;Server.1=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;AltServer=http://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;Https=https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan - Apex One サーバの管理コンソールにログインし、アップデート元を上記へ変更します。
アップデート > サーバ > アップデート元 と進み、「現在のファイルのコピーを含むイントラネットの場所」を選択し、 アップデート元に「\\hostname\LocalAU」を指定します。
※必要に応じてユーザ名とパスワードを指定します。 - <Apex One サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini をテキストエディタで開き以下のようにパラメータを修正します。
[Global Setting]
EnforceAUSign=0
※ Apex One サーバの新規インストール時の初期設定の
インストールフォルダは、以下の通りです。
32 bit OS : C:\Program Files\Trend Micro\Apex One
64 bit OS : C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Apex One - Apex One Plug-in Manager サービスを再起動します。
- 管理コンソールの [プラグイン] を選択し、「情報漏えい対策オプション」をダウンロード/インストールします。
- 手順6.で変更したアップデート元の設定を元に戻します。
- 手順7.で修正した ofcscan.ini のパラメータについて下記のように戻します。
[Global Setting]
EnforceAUSign=1
ウイルスバスター Corp. XG SP1 Patch3 以降での環境の手順
- オフライン展開用のモジュールをウイルスバスター Corp. サーバ上で解凍し、下記7つのファイルが
存在することを確認します。
・server.ini
・PLM23_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
・PLM23_OSCE_AOS_COMP_LIST.sig
・AddonSvcDLP.zip
・AddonSvcDLP.sig
・DLPPatchAgent.zip
・DLPPatchAgent.sig
※オフライン展開用のモジュールはサポートセンターまでお問い合わせ下さい。 - ウイルスバスター Corp. サーバのデスクトップなどのローカル上に「LocalAU」という名称のフォルダを作成し、以下の構成で product, osce12, jpn という名称の3つのサブフォルダを作成します。
LocalAU\product\osce12\jpn
手順1.で取得したファイルを下記のように配置します。
LocalAU\server.ini
LocalAU\product\osce12\jpn\PLM23_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
LocalAU\product\osce12\jpn\PLM23_OSCE_AOS_COMP_LIST.sig
LocalAU\product\osce12\jpn\AddonSvcDLP.zip
LocalAU\product\osce12\jpn\AddonSvcDLP.sig
LocalAU\product\osce12\jpn\DLPPatchAgent.zip
LocalAU\product\osce12\jpn\DLPPatchAgent.sig - LocalAU フォルダを共有フォルダに設定します。
- LocalAU\server.ini をテキストエディタで開き、[Server] セクションの以下の行の冒頭に「;」(セミコロン)をつけて、保存します。
;AvailableServer=1
;Server.1=http://osce12-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;AltServer=http://osce12-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;Https=https://osce12-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan - ウイルスバスター Corp. サーバの管理コンソールにログインし、アップデート元を上記へ変更します。 アップデート元 > サーバ > アップデート元 と進み、「現在のファイルのコピーを含むイントラネットの場所」を選択し、 アップデート元に「\\hostname\LocalAU」を指定します。
※必要に応じてユーザ名とパスワードを指定します。 - OfficeScan Plug-in Manager サービスを再起動します。
- 管理コンソールの [プラグイン] を選択し、「情報漏えい対策オプション」をダウンロード/インストールします。
ウイルスバスター Corp. XG SP1 Patch3 未満での環境の手順
- オフライン展開用のモジュールをウイルスバスター Corp. サーバ上で解凍し、下記4つのファイルが
存在することを確認します。
・server.ini
・PLM23_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip
・AddonSvcDLP.zip
・DLPPatchAgent.zip
※オフライン展開用のモジュールはサポートセンターまでお問い合わせ下さい。
- ウイルスバスター Corp. サーバのデスクトップなどのローカル上に「LocalAU」という名称のフォルダを作成し、以下の構成で product, osce12, jpn という名称の3つのサブフォルダを作成します。
LocalAU\product\osce12\jpn
- 手順1.で取得したファイルを下記のように配置します。
LocalAU\server.ini
LocalAU\product\osce12\jpn\PLM23_OSCE_AOS_COMP_LIST.zip LocalAU\product\osce12\jpn\AddonSvcDLP.zip
LocalAU\product\osce12\jpn\DLPPatchAgent.zip
- LocalAU フォルダを共有フォルダに設定します。
- LocalAU\server.ini をテキストエディタで開き、[Server] セクションの以下の行の冒頭に「;」(セミコロン)をつけて、保存します。
;AvailableServer=1
;Server.1=http://osce12-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;AltServer=http://osce12-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
;Https=https://osce12-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan
- ウイルスバスター Corp. サーバの管理コンソールにログインし、アップデート元を上記へ変更します。 アップデート元 > サーバ > アップデート元 と進み、「現在のファイルのコピーを含むイントラネットの場所」を選択し、 アップデート元に「\\hostname\LocalAU」を指定します。
※必要に応じてユーザ名とパスワードを指定します。
- XG Service Pack1 Patch1 以降をご利用の場合、<ウイルスバスター Corp. サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini をテキストエディタで開き以下のようにパラメータを修正します。
[Global Setting]
EnforceAUSign=0
※ウイルスバスター Corp. サーバの新規インストール時の初期設定の
インストールフォルダは、以下の通りです。
32 bit OS : C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan
64 bit OS : C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan
- OfficeScan Plug-in Manager サービスを再起動します。
- 管理コンソールの [プラグイン] を選択し、「情報漏えい対策オプション」をインストールします。
- 手順6.で変更したアップデート元の設定を元に戻します。
- XG Service Pack1 Patch1 以降をご利用の場合、手順7.で修正した ofcscan.ini のパラメータについて下記のように戻します。
[Global Setting]
EnforceAUSign=1