ウイルスバスター ビジネスセキュリティ Service Pack 3で「最新ステータス」画面の「脅威ステータス」に「ランサムウェア」を追加しました。
※画面はウイルスバスター ビジネスセキュリティ Service Pack 3 Patch 1を適用した状態です。
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ Service Pack 3を適用したい場合は、下記の製品Q&Aをご確認ください。
各項目の説明
各項目については下記の通りです。
- ランサムウェアに関連した処理:
ランサムウェアに関連した検出ログの総数を表示します。
- 影響を受けたデバイス:
ランサムウェアに関連した検出ログが検出されたデバイスの総数を表示します。
- 検出した脅威の種類:
「ランサムウェアに関連した処理」中の脅威の種類を表示します。
※ウイルスバスター ビジネスセキュリティ9.0 Service Pack 3 Patch 1未適用の場合にのみ表示されます。
カウント対象となるログの説明
カウント対象となるログについては以下の通りです。
- ウイルスログ:
「ウイルス/不正プログラム名」で特定の名前のログが対象です。
- Webレピュテーションログ:
ランサムウェアに関連してブロックされたログが対象です。
- URLフィルタログ:
URLカテゴリで「ランサムウェア」と記載されているログが対象です。
- 挙動監視ログ:
「セキュリティ上の脅威」で「ランサムウェア:」で始まる脅威名、もしくは「不正なファイル暗号化」として記載されているログが対象です。
ログの表示機能について
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ Service Pack 3 Patch 1を適用することで、数字をクリックして詳細なログを表示させることができます。
適用方法については下記の製品Q&Aをご確認ください。
ランサムウェアに対する対処方法
本製品によって処理が行われていれば問題ないと思われますが、ランサムウェアに感染してしまったかもしれないとご不安な場合は、下記の製品Q&Aをご確認ください。
ランサムウェア対策に効果的なビジネスセキュリティの設定を知りたい場合は、下記の製品Q&Aをご確認ください。