Deep Discovery Email Inspectorのキューには2種類のキューがございます。
1) メール配送キュー:配送待ちとなっているメールのキュー領域
2) 仮想アナライザへの送信キュー:メール検索の結果、仮想アナライザへの送信が必要と判断されたメールのキュー領域
キューの確認方法
DDEIの各バージョンでのキューの確認方法は以下です。
■2.5、2.6
メール配送キュー:[ダッシュボード]-[システムステータス]-[配信キュー]
仮想アナライザへの送信キュー:[ダッシュボード]-[仮想アナライザ]-[仮想アナライザのキュー]
■3.0以降
メール配送キュー:[ダッシュボード]-[システムステータス]-[メッセージキュー]
仮想アナライザへの送信キュー:[ダッシュボード]-[仮想アナライザ]-[仮想アナライザに送信されるメッセージ]
# start task postfix flush
キュー内のメールの配送方法
メール配送キューにメールが滞留してしまった場合、コマンドラインインタフェースで提供している以下のコマンドを実行することで、キュー内のすべてのメールに対し再配送を促すことができます。
詳細は管理者ガイドの「コマンドラインインタフェースの使用」をご参照ください。
詳細は管理者ガイドの「コマンドラインインタフェースの使用」をご参照ください。
# start task postfix flush
また、3.0以降であれば、管理画面の[ログ]-[メッセージキュー]から、メール配送キューに滞留している各メールの確認と配送等の操作が可能です。
一方、仮想アナライザへの送信キュー内のメールを操作することはできません。当該キュー内のメールは、管理画面の[管理]-[検索/分析]-[設定]の"サブミッションタイムアウト"以上の時間が経過すると、自動的にキューから解放されます。
一方、仮想アナライザへの送信キュー内のメールを操作することはできません。当該キュー内のメールは、管理画面の[管理]-[検索/分析]-[設定]の"サブミッションタイムアウト"以上の時間が経過すると、自動的にキューから解放されます。