複数のエンドポイントに配信するOSイメージにTMSMエージェントを含めると、インストール後にTMSMエージェントが自動的にTMSMサーバに登録され、手動の設定なしでエンドポイントの保護が開始されます。
手順は以下の通りです。
作業手順
- イメージ元となる端末にTMSMエージェントをインストールし、TMSMサーバに登録します。
インストール、登録の手順は、通常の手順と同じです。 - TMMakeGoldenImageツールをイメージ元となる端末にダウンロードします。
TMMakeGoldenImage.zipを任意のパスに解凍します。解凍パスワードは"trend"です。 - ターミナルを開き、TMMakeGoldenImage.zipを展開したパスに移動します。
- 以下コマンドを実行します。
sudo ./TMMakeGoldenImage
TMSMエージェントのサービスが再起動し、GUID情報が削除されます。 - イメージ元となる端末をシャットダウンします。
- イメージコピー用ソフトウェアを使用してディスクイメージを作成し、各端末に展開します。
- コピーされた端末を起動します。TMSMエージェントが自動で起動し、新しい GUID が生成されます。
- TMSMサーバに新しい、TMSMエージェントが登録された事を確認してください。