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複数のエンドポイントに配信するOSイメージにTMSMエージェントを含めると、インストール後にTMSMエージェントが自動的にTMSMサーバに登録され、手動の設定なしでエンドポイントの保護が開始されます。
手順は以下の通りです。

作業手順

  1. イメージ元となる端末にTMSMエージェントをインストールし、TMSMサーバに登録します。
    インストール、登録の手順は、通常の手順と同じです。
  2. TMMakeGoldenImageツールをイメージ元となる端末にダウンロードします。
    TMMakeGoldenImage.zipを任意のパスに解凍します。解凍パスワードは"trend"です。
  3. ターミナルを開き、TMMakeGoldenImage.zipを展開したパスに移動します。
  4. 以下コマンドを実行します。

    sudo ./TMMakeGoldenImage



    TMSMエージェントのサービスが再起動し、GUID情報が削除されます。
  5. イメージ元となる端末をシャットダウンします。
  6. イメージコピー用ソフトウェアを使用してディスクイメージを作成し、各端末に展開します。
  7. コピーされた端末を起動します。TMSMエージェントが自動で起動し、新しい GUID が生成されます。
  8. TMSMサーバに新しい、TMSMエージェントが登録された事を確認してください。