はじめに
本手順のログは、VBBSS のセキュリティエージェントでWebレピュテーション関連の通信で問題が発生した場合、調査を進めるために取得が必要となる場合があります。
- 本手順はVBBSS の機能の一つである「不正変更防止サービス」で保護されている場合があります。その場合は以下のFAQにある「セキュリティエージェントセルフプロテクション」の設定を外して実施ください。
ログ取得手順
下記パスにある「TmOsprey.ini」のパラメータを編集します。
C:\Program Files\Trend Micro\Client Server Security Agent (32bit)
C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Client Server Security Agent (64bit)
1. 「TmOsprey.ini」の2つのパラメータを下記の通り編集します。
[InteractiveSession]
Enable=1
[ServiceSession]
Enable=1
- 編集は管理者権限にて実行ください。
2. コンピュータを再起動します。
3. 再起動後に C:\temp\yyyy-mm-dd_hh-mm-ss_EE_TmOsprey1.etl が作成されている事を確認します。
4. 現象を再現させます。
5. 以下の2つのパラメータを下記の通り編集します。
[InteractiveSession]
Enable=0
[ServiceSession]
Enable=0
6. コンピュータを再起動します。
- 「セキュリティエージェントセルフプロテクション」機能を無効にした場合、適宜設定を有効に戻してください。