はじめに
Macセキュリティエージェントをインストールする前と比較してパフォーマンスの低下がみられる場合、VBBSSの正常な動作の影響の可能性もあります。この場合、製品のログには特にエラーが出力されず、原因特定が難しいことがあります。
まずはシステム要件を十分に満たしているか、下記リンクよりご確認ください。
システム要件に問題がないにもかかわらず著しくパフォーマンスが低下する場合、サービスを停止して改善されるか切り分けてください。
切り分け手順
セキュリティエージェントのアンインストールを行います。
アンインストールの手順は下記をご確認ください。
アンインストールをして改善した場合
エージェントを再インストール後、現象が再現している状態でデバッグログを取得してご提供ください。
インストール手順、デバッグログの取得手順は下記をご確認ください。
ログをご提供いただく場合、現象について、できるかぎり具体的にお知らせください。
【例】
- 現象発生台数
- 「特定の操作時」など再現のタイミング
- Macセキュリティエージェントインストール前と比べて、○秒程度遅くなった
アンインストール をしても改善しない場合
VBBSSの影響ではないと考えられます。アクティビティモニタでCPU、メモリを使用しているプロセスを確認し、macOS側にて調査を行ってください。