MELSOFTのアップデート処理が失敗/遅延する
ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1 Critical Patch 6155 以降をお使いで、上記の三菱電機株式会社様のソフトウェアが同居している場合にアップデート処理が失敗/遅延する場合には、以下2つの対応を実施してください。
- ウイルスバスター Corp. 11.0 の最新モジュールを適用する。
- 挙動監視設定の承認済みリストを編集する。
ProfileManagement.exe が「Unauthorized File Encryption」として検出される
ウイルスバスター Corp. と上記の三菱電機株式会社様のソフトウェアが同居している場合に、ソフトウェアに含まれるProfileManagement.exe が「Unauthorized File Encryption」として検出される場合には、以下いずれかの対応を実施してください。
- 「ソフトウェア安全性評価サービス」を有効にする。(インターネットに接続可能な環境のみ)
- 製品Q&A: 挙動監視機能について (挙動監視、イベント監視、ソフトウェア安全性評価サービス)
ソフトウェア安全性評価サービスを有効 / 無効にする手順や有効にした場合の影響については[ソフトウェア安全性評価サービスを有効 / 無効にする手順(Corp11.0 以降)]のセクションをご確認ください。
- 製品Q&A: 挙動監視機能について (挙動監視、イベント監視、ソフトウェア安全性評価サービス)
- 挙動監視設定の承認済みリストを編集する。
挙動監視設定の承認済みリストを編集する。
- ウイルスバスターCorp. の管理コンソールを開きます。
- [クライアント]>[クライアント管理]に移動し、対象のクライアント或いは、ドメインを選択します。
- [設定]メニューを開き、[挙動監視設定]を選択、[挙動監視設定]ダイアログを開きます。
[除外]セクションに移動し、[プログラムのフルパスを入力してください]の欄に下記の記載を行います。(ワイルドカードの利用も可能です)インストールの環境によりファイルパスは異なる可能性があります。
- 32bit の場合:
C:\program files\melsoft\msf\common\pds\profiledbupdater.exe
C:\program files\melsoft\msf\common\profilemanagement\profilemanagement.exe
- 64bit の場合:
C:\program files (x86)\melsoft\msf\common\pds\profiledbupdater.exe
C:\program files (x86)\melsoft\msf\common\profilemanagement\profilemanagement.exe
- 32bit の場合:
- [承認済みリストに追加] をクリックし[保存]をクリックします。