ビュー:
本製品Q&Aでは次の記載方法を使用します。
 
{Apex Centralのインストールパス} : Apex Centralがインストールされているパスを示します。
  • 32ビットOS上の場合:   C:\Program Files\Trend Micro\Control Manager
  • 64ビットOS上の場合:   C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Control Manager
  1. 次のファイルをバックアップします。(実行ファイルではなく、拡張子が「.config」のものです)
     {Apex Centralのインストールパス}\LogForwarder.exe.config
  2. LogForwarder.exe.configファイルをテキストエディタで開きます。
  3. 「<priority value="ERROR" />」という記載を探します。
  4. "priority value" を "DEBUG" に書き換えます。
     
    (変更前:初期設定) <priority value="ERROR" />
    (変更後:デバッグモードの有効化)  <priority value="DEBUG" />
     
  5. "log4net debug" が "true" になっていることを確認します。

    /"false"になっている場合は変更してください。
     
    (ログを取得するための設定) <log4net debug="true">
  6. LogForwarder.exe.configファイルの変更内容を保存します。
  7. LogForwarder.exeを再起動します。
     "Trend Micro Apex Central" サービスを再起動してください。
     
  8. {Apex Centralのインストールパス}\DebugLog\ フォルダに「TMCM_LogForwarder.logYYYY-MM-DD.txt」が作成されます。
  9. Case Diagnostic Tool (CDT) を用いて、Apex Centralのデバッグモードも有効にします。
    ※サポートセンターから手順8に記載のログ単体でも構わない旨の連絡がすでにある場合は、CDTによるログ収集は不要です。
  10. サポートセンターに報告したい事象を再現させてください。
  11. CDTでApex Centralのデバッグモードを終了し、ログを回収してください。LogForwarder.exeのログ、およびApex Central上に出力済みのログ全般が回収されます。
  12. デバッグモードを有効にするために変更した設定ファイルを、元の状態に戻してください。
     
  13. 手順7を参考にLogForwarder.exeを再起動させてください。設定が反映されます。