アプリケーションコントロールの動作確認方法をご紹介します。
※以下、Linux環境における例となります。
事前準備
ステータスが「管理対象(オンライン)」、アプリケーションコントロールに「インストールされています」が表示されていることを確認してください。
アプリケーションコントロール設定
- DSMのUIでアプリケーションコントロール>一般を表示します。
- アプリケーションコントロール欄で設定を「オン」、施行を「承認されていないソフトウェアを明示的に許可するまでブロック」に変更し、保存をクリックします。
- 「アプリケーションコントロールのインベントリ検索」が自動的に実行されます。
- 3.が終了したのち、イベント「アプリケーションコントロールのインベントリ検索の完了」が出力され、ステータスが「管理対象(オンライン)」に変わります。
テスト用アプリケーションの検出
- SSHなどを用いてDSAがインストールされているサーバにログインします。
- 以下コマンドでテスト用ファイルを作成し、実行します。
#echo abc > test.jar
#chmod 755 test.jar
#./test.jar
実行後、「./test.jar: 許可されていない操作です」が表示されることを確認します。 - DSMの管理コンソールから、 アプリケーションコントロールイベントを確認します。