ユーザがBitLockerのパスワードを忘れてデバイスがロックされてしまった場合でも、管理者がBitLocker 回復キーをビジネスセキュリティサービスのWeb 管理コンソールから取得できます。
また回復キーはパスワードで保護し、非表示にすることができます。
回復キーの確認方法
- Web 管理コンソールを開き、[セキュリティエージェント] を開きます。
- 対象のエンドポイントをクリックします。
- 情報タブの下部に暗号化ステータスがありますので、 [詳細] をクリックします。
- [暗号化ステータス] 画面が表示されますので、[回復キーの取得] をクリックします。
- 回復キーが表示されます。
回復キーの保護方法
- Web 管理コンソールを開き、[管理] > [回復キーのパスワード] を開きます。
- パスワードを入力し、[保存] をクリックします。
- 「パスワードが作成されました。」と表示されます。
保護された回復キーの確認方法
- 上記 [回復キーの保護方法] を行うと、暗号化ステータス画面では [回復キーのパスワード] が表示されるようになり、回復キーは非表示になります。
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[回復キーの保護方法] で設定したパスワードを入力し、[キーの取得] をクリックします。
- 回復キーが表示されます。