原因
対処法
-
DSAのサービスを停止します。
Windowsの場合:コマンドプロンプトを管理者として実行し、"sc stop ds_agent"コマンドを実行します。
Linuxの場合:CLIコンソールから"/etc/init.d/ds_agent stop"コマンドを実行します。
Windows版DSAでは、Agentセルフプロテクション機能が初期設定で有効化されており、サービスの停止等の操作を受け入れません。コマンドでサービスを停止する前にセルフプロテクション機能を無効化する必要があります。詳しくは以下の製品Q&Aをご参照ください。
-
以下の表を参考に、DSAのローカルデータベースを削除します。
[データフォルダ]
Windowsの場合:%ProgramData%\Trend Micro\Deep Security Agent
Linuxの場合:/var/opt/ds_agentイベント ローカルDBファイル 不正プログラム対策イベント [データフォルダ]/am/am.db Webレピュテーションイベント [データフォルダ]/wrs/wrs.db セキュリティログ監視イベント [データフォルダ]/li/lca.db 変更監視イベント [データフォルダ]/im/si.db システムイベント [データフォルダ]/dsa_core/ds_agent.db アプリケーション
コントロールイベント
(バージョン10以降のみ)[データフォルダ]/dsa_core/events.db
[データフォルダ]/ac/ac.dbファイアウォールと侵入防御イベントについて
ファイアウォールイベントおよび侵入防御イベントは、イベントの一時保管場所としてローカルデータベースを利用していないため、この事象は発生しません。
-
DSAのサービスを開始します。
Windowsの場合:コマンドプロンプトを管理者として実行し、"sc start ds_agent"コマンドを実行します。
Linuxの場合:CLIコンソールから"/etc/init.d/ds_agent start"コマンドを実行します。