DDAn の停止を検出した場合、DDAn に何らかの障害が発生している可能性を考慮し DDI はサンプルの送信を 5 分間待機します。
(DDI 3.8 では再送待機時間が 1 時間でしたが、DDI 5.0 以降では 5 分に短縮されております。)
再起動により一時的に DDAn にアクセスができず、DDAn が停止していると判断したためサンプルの送信を保留している可能性があります。
※サンプルの送信が保留状態となっているかどうかを管理コンソールから確認する方法はありません。
DDAn を停止状態と判断する条件
- サンプルがすでに解析済みかどうかの問い合わせに失敗した場合
※新規にサンプルを検出した場合、DDAn にサンプルを送信する前にすでに解析結果が存在するかどうか DDAn にまず問い合わせを行います。 - DDAn へのサンプル送信に失敗した場合
サンプル送信の保留状態を解除する方法
1 時間が経過することでサンプル送信の保留状態が解除されます。すぐに保留状態を解除したい場合は以下の設定の一時的な ON/OFF を行ってください。
- [管理]→[仮想アナライザ]→[ファイル送信] ページで [CSSSに対するファイルの確認を有効にする] の設定を変更し [保存] ボタンをクリックします。
※元々設定が有効となっていた場合は無効に、元々無効となっていた場合は有効にしてください。 - [CSSSに対するファイルの確認を有効にする] の設定を元に戻し [保存] ボタンをクリックします。