Critical Patchの適用をお願いいたします。
脆弱性の概要
任意のコードをアップロードして実行させることのできる SQL インジェクション攻撃を受ける可能性がある脆弱性です。
ただし、この脆弱性の攻撃のためには、事前に管理者権限を取得している必要があります。
CVE-2018-6237
認証されていない遠隔地の攻撃者が、特殊な HTTP リクエストを大量に送付することで、サービス拒否攻撃を行うことができる可能性がある脆弱性です。
製品への影響
影響する製品名 / バージョン
製品名 | バージョン | 影響度 |
---|---|---|
Trend Micro Smart Protection Server ( スタンドアロン ) | 3.0 ~ 3.3 | 高 |
サポート終了日を迎えているバージョンにつきましては、Critical Patch 等の修正モジュールの作成・公開は致しかねますのでご了承ください。
製品での対応
製品名 | 修正バージョン・ビルド |
---|---|
Trend Micro Smart Protection Server ( スタンドアロン ) |
3.0 Critical Patch ビルド 1358 |