クライアント(下位プロキシ)、IWSS / IWSVA、上位プロキシ間で、受付け可能な同時接続数に差が存在する環境では、各プロキシ上で待機が発生し、Web閲覧遅延に至る場合があります。そのため、すべてのプロキシの接続数を見直す必要があります。
IWSS / IWSVA では、受付け可能な同時接続数が自動的に調整される自動チューニング機能が実装されており、使用している環境のOSのリソースに応じて、IWSS / IWSVA が受付け可能な同時接続数が異なります。万一、IWSVAが受付け可能な同時接続数を超過した場合、IWSS / IWSVA は接続元のクライアントに 「503 Service Unavailable」を応答します。
IWSS / IWSVA の受付け可能な同時接続数を増加させる場合は、OSリソースの増強が必要です。
IWSS / IWSVA では、受付け可能な同時接続数が自動的に調整される自動チューニング機能が実装されており、使用している環境のOSのリソースに応じて、IWSS / IWSVA が受付け可能な同時接続数が異なります。万一、IWSVAが受付け可能な同時接続数を超過した場合、IWSS / IWSVA は接続元のクライアントに 「503 Service Unavailable」を応答します。
IWSS / IWSVA の受付け可能な同時接続数を増加させる場合は、OSリソースの増強が必要です。
詳しくは、自動チューニングの製品Q&Aをご参照ください。
- IWSS / IWSVA で受付け可能な同時接続数を自動チューニング以外で変更することは、動作保証できかねます。