サポートされていないオペレーティングシステムの表示について
この画面はWindows OSの仕様により、最新版へのアップグレードができないエージェントの一覧を表示しています。
表示される条件
「サポートされていないオペレーティングシステム」画面においてはすべての未サポート端末が表示されるものではなく以下のOSが表示されます。
- Windows OSの仕様によりバージョン6.3.1283以降の Windows用のビジネスセキュリティエージェントで最新版にアップグレードがされていないもの
- 管理コンソール上に登録されているエージェント
※ 端末環境などの理由によりアップグレードされていない古いバージョンのエージェントは表示されません。
エージェントインストールの際にもバージョンチェックは行われますので古いOSについては新しいVBBSSエージェントがインストールができないことがあります。
VBBSS6.5 以降のバージョンにアップグレードを実施するためには Microsoft Visual C++ 2015がインストールされている必要があります。
しかしながら、現在サポート対象としているOSにおいて、Microsoft Visual C++ 2015がインストールできないOSが存在します。こちらはマイクロソフト社の仕様です。
– Windows 7 SPなし
– Windows 2008 SP1、Windows 2008 R2 SPなし
– Windows SBS 2008 SP1、Windows EBS 2008 SP1、Windows Storage Server 2008 SPなし/SP1、Windows Storage Server 2008 R2 SPなし