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vTPS を使用するためには VM イメージを Hypervisor にデプロイし、初期設定後に
cert ファイルをインストールする必要があります。
※cert ファイルをインストールする前の状態でも Trial Mode として vTPS を動作させる
    ことが可能ですが、機能が制限されます。
    詳細は各ソフトウェアバージョンのドキュメント「vTPS Functional Differences
    Addendum」内の"Deployment and licensing"をご参照願います。

vTPS をインストールするためには事前に以下のファイルを準備する必要があります。
 ・vTPS の cert ファイル
 ・vTPS の VM イメージファイル
 
■cert ファイルの入手手順
 cert ファイルの入手手順については下記 FAQ をご参照願います。
 [TippingPoint] vTPS の Cert ファイル入手手順
 
■VM イメージファイルの入手手順
  1. TMC サイトから事前に作成したユーザーアカウントでログインします

     
   
 
2. Releases -> Software から TPS -> vTPS VM を選択し、使用するイメージを
    ダウンロードします
    ※vTPS 5.1.0 未満のバージョンは Normal Mode / Performance Mode それぞれの
      モードに対応した VM イメージをダウンロードする必要があります。
    ※ vTPS 5.1.0 以降のバージョンは VM イメージのデプロイ時にどのモードを使用するか
        選択します。
   
 
■v TPS のインストール手順
  1. ダウンロードしたファイルを zip 解凍して Hypervisor に VM イメージをデプロイします
      ※デプロイ時のシステム要件については各ソフトウェアバージョンのドキュメント
         「vTPS Deployment Guide」内の "Install and configure the vTPS virtual
         appliance"をご参照願います
 
    2. デプロイ時の設定画面でデプロイするモードを選択し、初期設定を入力します
        (5.1.0 以降のバージョンのみ)
 
     

    3. デプロイ完了後、vTPS を起動してコンソール画面に下記が表示されたら Enter キーを
        押してライセンス使用許諾に同意し、初期設定を実施します
        ※初期設定の詳細については各ソフトウェアバージョンのドキュメント
           「vTPS Deployment  Guide」内の "Configure the vTPS virtual appliance on
           VMware"をご参照願います
 
       
 
    4. 初期設定完了後、Web ブラウザより管理ポートに https:// でアクセスし、System ->
        System, DV, Licenses を選択します
 
       

    5. "Install Certificate"を押して cert ファイルをインストールします

      
 
      6. cert ファイルのインストール後、vTPS のシステム再起動を実施します