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ベースラインの再構築は、以下のタイミングで発生します。


  1. Webコンソール > [コンピュータ] > ※対象コンピュータを選択 > [詳細] > [変更監視] > [一般]タブ で「ベースラインの再構築」を実行したタイミング 


  2. 変更監視ルールが更新(追加/削除/変更)されたタイミング


  3. Webコンソール > [コンピュータ] > ※対象コンピュータを選択 > [詳細] > [概要] > [処理]タブ で DSAを[無効化]し、その後再度[有効化]を行ったタイミング

DSAの[再有効化]処理のみでは、変更監視の設定ファイルの削除/再適用は行われないため、[ベースラインの再構築]は行われません。



なお、予約/手動検索によって検出された変更イベントは、都度、カタログ化され、次回検索時にベースラインと共に情報参照されます。(変更イベントが検出される度にベースライン全体が再構築されるわけではありません。)


カタログ化された変更は次回検索時の検出対象にはならないため、一つの変更イベントが次回ベースラインの再構築が行われるまで繰り返し検出され続けることはありません。
カタログ化された変更の対象ファイルに新たな変更が加えられた場合は、新しいイベントとして検出されます。