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構成するシステムについて

以下にApex One 環境を構築するシステムについて、説明します。


 

Apex Central について

Trend Micro Control Manager の後継となる製品。
CTD連携や、以下、Apex One のプラグイン製品を使用する場合、Apex One との連携が必要になります。
※CTD連携も、以下プラグインも使用しない、という事であれば、特にApex Central は必要ありません。

  • Trend Micro Endpoint Sensor
  • Trend Micro Endpoint Application Control
  • 仮想パッチ

上記、3つのプラグイン製品については、アクティベーションコードの入力、有効化/無効化および各種設定をApex Central のUIを通して設定します。

詳細については以下製品Q&A をご確認ください。


 

Apex One について

ウイルスバスター コーポレートエディションの後継となる製品。
※Apex One単体で使用する場合、特にウイルスバスター Corp. XG からUI的には大きな変更点はありません。

詳細については以下製品Q&A をご確認ください。


 

SQL Server について

Apex Oneはデータの格納先としてSQL Serverを利用します。
サーバ構成としては下記のような構成が考えられます。

  • Apex One と別サーバに構築された SQL Server (Standard以上) を利用する。
  • Apex One と同一サーバに構築された SQL Server (Standard以上) を利用する。
  • Apex One と同一サーバに構築された SQL Server (Express版) を利用する。

※マイクロソフト社から無償で提供されるSQL Server (Express版) を利用する場合、 リソースの使用、 データベースのサイズなどに上限があり、ログの格納容量や Apex One のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性も想定されます。
Express版の制限についてはマイクロソフト社にお問い合わせください。

※Endpoint Sensorを使用する場合、SQL Server (Express版) はサポートされていません。

詳細については以下資料も併せてご確認ください。


 

エッジリレーについて

エッジリレーサーバを使用すると、ユーザが組織のイントラネット外に持ち出したApex Oneエージェントについても、その状況を監視し、保護を行う事ができます。
エッジリレーサーバを非武装地帯 (DMZ) に構築することで、Apex One サーバへの接続を直接確立できないオフプレミスのApex Oneエージェントでも、サーバへポーリングし更新されたポリ シー設定を受け取ることができます。

詳細については以下製品Q&A をご確認ください。


 

アクティベーションコード(AC)について

製品をお使いいただくにはアクティベーションコード(AC)が必要になります。
「法人カスタマーサービス & サポート」サイトにて「保有ライセンス確認」を行ってください。(ログイン認証が必要です)

その他情報については、以下製品Q&A をご確認ください。