ビュー:
 

はじめに

「Trend Micro Apex Central」は「Trend Micro Control Manager」の後継となる製品です。
 

製品Q&A内での製品名の表記について

製品Q&Aの「対象製品」欄に「Trend Micro Control Manager」と「Apex Central」両方の記載がある場合は、特に断りがない限り、製品Q&A内に記載の製品名「Apex Central」を「Trend Micro Control Manager」に置き換えてお読みいただけます。またその逆も同様です。
 

読み替えができない場合の例

  • 対象製品欄に「Trend Micro Control Manager」が明記されている。
  • 本文中では「Trend Micro Control Manager」(略称:Control Manager) を製品呼称として使用している。
→ Control Manager を対象とした製品Q&Aです。
 

読み替えができる場合の例

(例1)
  • 対象製品欄に「Apex Central」と「Trend Micro Control Manager」が明記されている。
  • 本文中では「Trend Micro Control Manager」(略称:Control Manager) を製品呼称として使用している。
→ 「Control Manager」を「Apex Central」として読み替えていただけます。
 
(例2)
  • 対象製品欄に「Apex Central」と「Trend Micro Control Manager」が明記されている。
  • 本文中では「Apex Central」を製品呼称として使用している。
→ 「Apex Central」を「Control Manager」として読み替えていただけます。

読み替えができる場合の特例

サポートセンターからの回答の中に「読み替えができる場合の例」に記載されているような製品Q&Aがある場合、特別な指示がない場合は、適宜製品名を読み替えていただいて構いません。
 

製品Q&A内でのサービス名の表記について

Control ManagerからApex Centralへアップグレードした環境では、サービス名が「Trend Micro Control Manager」から「Trend Micro Apex Central」へと変更となっています。順次製品Q&A内のサービス名も追記してまいりますが、前述の「読み替えができる場合の例」に該当する場合で旧サービス名が記載されている場合は適宜読み替えてご利用ください。
 
参考情報:
アップグレード前後でのサービス名などの変更状況
 アップグレード前Apex Central 2019へのアップグレード後備考
製品名Trend Micro Control Manager 6.0, 7.0Trend Micro Apex Central 2019-
サービス名Trend Micro Control ManagerTrend Micro Apex Central"Trend Micro Management Infrastructure"サービスには変更はございません。
初期設定のデータベース名db_ControlManagerdb_ControlManager新規にApex Central 2019をインストールした場合は、「db_ApexCentral」となります。
主要ファイルが展開される初期設定のフォルダ名....\Trend Micro\Control Manager\....\Trend Micro\Control Manager\新規にApex Central 2019をインストールした場合もフォルダ名は"Control Manager"となります。
 

管理下の製品における各種表記について

製品の公開時期によっては、Apex Centralとの統合(機能の連携を行う、の意味)のための設定画面や、それに付随したドキュメント類に「Control Manager」と表記されている場合があります。またその逆も存在することがあります。
製品Q&A「Trend Micro Control Manager/Apex Centralにて管理可能な製品一覧」にて、管理のために利用可能な Control Manager / Apex Central のバージョンをご確認のうえ、管理下の製品の画面などは適宜読み替えてご利用ください。
 
(例)
ウイルスバスター コーポレートエディション XG の管理コンソール上にある [管理]-[設定]-[Control Manager] ページ
→ Apex Central 2019でも管理可能な製品のため、管理のためのPatch適用諸条件などを満たしていれば、この画面上の「Control Manager」は「Apex Central」と読み替えてご利用いただけます。