各Periodの期間と動作
TMEmS / V1ECSには4つのPeriodがあり、それぞれの期間と動作は以下の通りです。
TMEmSはライセンスベース、V1ECSはVision Oneのクレジットベースで動作いたします。
ライセンス更新またはクレジット追加の手続きにつきましては、License Periodが終了する前にお願いいたします。
License Period
概要:ライセンスまたはクレジットが有効な期間
期間:ライセンスまたはクレジットの有効期限の終了日
動作:機能が制限なく利用可能
V1ECSの試用ライセンス(クレジット)をご利用の場合、こちらのオンラインヘルプに記載の通り、有効期限が終了したタイミングでTrend Vision Oneがロック期間に入ります。ロック期間となったタイミングで、現在ご利用のCloud Email Gateway Protectionのインスタンスが自動的にご利用のVision Oneアカウントから外れます。その後、ライセンス(クレジット)を投入しても外れたインスタンスは再接続されません。正式なV1ECSライセンス(クレジット)の購入は、License Period終了前にお願いいたします。
Grace Period
概要:ライセンスまたはクレジットの有効期限後の猶予期間
期間:ライセンスまたはクレジットの終了日から30日間
動作:機能制限なく利用可能、ログイン後にライセンス期限終了の旨のポップアップやバナーが表示
・本Periodは、ライセンス更新およびクレジットの追加購入手続きを開始するための期間ではございません。ライセンス更新およびクレジットの追加購入は、License Period終了前にお願いいたします。
・V1ECSをご利用の場合、こちらのオンラインヘルプに記載の通り、Grace Periodが終了したタイミングでTrend Vision Oneがロック期間に入ります。ロック期間となったタイミングで、現在ご利用のCloud Email Gateway Protectionのインスタンスが自動的にご利用のVision Oneアカウントから外れます。その後、ライセンス(クレジット)を投入しても外れたインスタンスは再接続されません。
Freeze Period
概要:Grace Period終了後、TMEmS/V1ECSが利用不可能となる期間
期間:Grace Period終了日から30日間
動作:メールトラフィックのブロック、管理コンソール、エンドユーザコンソールへのログイン不可
本Periodから、TMEmS/V1ECSはメールトラフィックを受け付けなくなります。
Purge Period
概要:Freeze Period終了後、TMEmS/V1ECSからデータが消去される期間
期間:Freeze Period終了後
動作:ユーザの設定とデータを消去
