Trend Micro Apex One は製品発売開始後、「3年間の通常サポート」と「2年間の延長サポート」、「2年間までの特別サポート」の最大で合計7年間のライフサイクルを定めておりましたが、2022年8月1日から製品ライフサイクルを予め定めず、公開した製品プログラムビルド (新規インストール用プログラム、Service Pack、Patch、Critical Patch) 毎にサポート期間を公開した月から18か月とする新しいサポートポリシーに変更します。
製品プログラムビルド (Patch) は、年2回 (春時期・秋時期) を目安として提供する予定です。
可能な限り製品プログラムビルド (Patch) を提供しますが、「バージョンレス」をお約束するものではありません。将来の提供内容、技術革新への追従等により、新しい製品プログラムバージョンまたは製品プログラムビルド (Service Pack) による提供の可能性があります。
各製品プログラムビルドのサポート期間
以下のページでご案内しております。
ベースとなる公開した製品プログラムビルドの判断方法は、以下の例のようにビルド番号で判断します。
[例]
- Critical Patch ビルド 10101 ベース (2023/10/31 サポート終了) : HotFix ビルド 10102 ~ 11091
- Service Pack 1 リビルド版 ビルド 11564 ベース (2024/07/31 サポート終了) : HotFix ビルド 11565 ~ 12010
- Service Pack 1 Patch 1 ビルド 12380 ベース (2025/02/28 サポート終了) : HotFix ビルド 12381 ~ 次に公開する修正プログラムビルド未満
通常サポート期間および2022年8月1日以降のサポート期間中の製品プログラムビルドに対するサポート提供内容
大項目 | 詳細 | 対応状況 |
---|---|---|
製品に関するお問い合わせ | 操作方法や仕様 (一般的な製品動作等) 確認 | ○ |
製品障害対応 (動作不具合) | ○ (※) | |
製品の脆弱性対応 | ○ (※) | |
機能改善・追加 | ○ (※) | |
各種コンポーネントの提供 | 検索エンジン | ○ |
パターンファイル | ○ | |
新OSへの対応 (最新プログラムビルドでの提供) | ○ | |
ウイルスに関するお問い合わせ (ウイルス感染の疑いに伴うログ調査や検体の解析など) | ○ |
サポートを終了した製品プログラムビルドに対するサポート提供内容
サポートを終了した製品プログラムビルドに対するサポートは下記内容に限定されますので、サポート終了までにサポート期間中の製品プログラムビルドにアップデートしていただくことを強く推奨します。
最新の製品プログラムビルドは、最新版ダウンロードから入手できます。
- サポート期間中の製品プログラムビルドへのアップデートに関するお問い合わせ
- ウイルスに関するお問い合わせ (ウイルス感染の疑いに伴うログ調査や検体の解析など)
OSサポートポリシー
以下のページでご案内しております。
最新版へのバージョンアップについて
最新の脅威は、日々大きく変化を続けているため、最新の脅威への効果的な対策のためには、最新製品プログラムビルドのご使用を強く推奨します。
最新の製品プログラムビルドは、最新版ダウンロードから入手できます。サポート対象範囲
サポート期間中にお問い合わせいただけるサポート対象範囲に関しましては、以下のページをご参照ください。