最新の修正モジュールの入手方法、および適用手順を教えてください
下記ページをご参照願います。
Apex One 2019 の最新版へバージョンアップしてご使用いただくまでの流れ
バージョンXG を最新版へバージョンアップしてご使用いただくまでの流れ
※お使いのウイルスバスター Corp. XG サーバの OS が「Windows Server 2008」の場合、ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 は適用できません。
なお、上記修正プログラムの適用によるセキュリティ機能の強化(プログラムアップデート確認ロジックの厳格化)に伴って以下の動作変更が加えられているためこちらもご確認ください。
プログラムアップデート確認ロジックの強化並びに確認されている動作について
修正モジュールを適用するとコンピュータ (OS) の再起動が必要ですか
はい。クライアントツリー※の「再起動が必要」の項目が「はい」と表示されている、「Apex One エージェント」がインストールされているコンピュータは OS の再起動が必要です。
※Apex One の場合
Web コンソール → [エージェント] → [エージェント管理] にて確認可能
・Apex One サーバのみインストールしている
→再起動は不要
・Apex One エージェントのみインストールしている
→再起動が必要
・Apex One サーバとエージェントを両方ともインストールしている
→再起動が必要
Apex One のサービスを再起動するだけでは修正モジュールの適用が完了しないため、必ず OS を再起動してください。
※再起動を実施しないことで直ちにApex One エージェントが利用不可となることはなく、ウイルス検索やウイルスパターンファイルなどのコンポーネントアップデートも利用可能です。
しかし、長期にわたり再起動を実施しないまま利用を継続することを想定した設計になっていないため正常動作を保証できかねます。修正モジュール適用後は、可能な限り早めに OS 再起動を実施してください。
複数の修正モジュールを連続して適用する際に OS 再起動は何回必要ですか
複数の修正モジュールを連続して適用することも可能です。
この場合、OS の再起動は最後の修正モジュールを適用したあと 1回のみ実施してください。
※個々の修正モジュールを適用するタイミングごとに OS を再起動させる必要はありません。
修正の対象がサーバのみならばサーバにだけ修正モジュールを適用すればよいですか
いいえ。
Apex One サーバ、エージェントのいずれにも修正モジュールを適用いただく必要があります。
Apex One サーバ、エージェントのバージョン、ビルドを一致させない状態での恒久的な製品のご利用はサポート対象外です。
ご参考情報: ウイルスバスター Corp. のクライアントとサーバのバージョンが異なる場合の運用について
エージェントのみ修正モジュールを適用できますか
できません。
修正モジュールはApex One サーバに適用したあと、管理下のApex One エージェントへ配信させる必要があります。
修正モジュールを適用するクライアントの範囲を絞り込めますか
はい。下記ページの操作を実施してください。
ネットワークの負荷を軽減/抑制しクライアントを段階的にバージョンアップする方法
修正モジュールの適用に失敗してしまいます
下記ページをご参照願います。
「インストール失敗」とメッセージが出力されPatch適用に失敗する
HotFix 配信禁止を設定して、これまでに Patch を配信していたが、最新の Patch をその上から適用しても問題ないですか
問題ありません。Service Pack、Critical Patch についても同様です。
サポート窓口から提供された Debug Module を適用したところ問題が改善しました。このまま使用し続けても問題ないですか
いいえ。
Debug Module は調査用の一時的なモジュールであり使用し続けることはできません。
調査用の Debug Module によって問題が改善した場合は、サポート窓口までご連絡いただければ、特定の問題を修正した HotFix を提供させていただきます。
ご参考情報: 修正プログラムの種類と詳細