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DDEIは、メールデータの構造に対してもチェックを行っております。チェックの結果、メッセージヘッダサイズが大きい場合など、制限に抵触したメールは「不正な形式」として隔離いたします。
「不正な形式」と判定する制限につきましては以下の通りです。
 
  1. MIMEパート数がしきい値を超える場合(512個)
  2. 1つのメッセージヘッダのヘッダ値に記載のパラメータ数がしきい値を超える場合(128個)
  3. メッセージヘッダのヘッダ総数がしきい値を超える場合(512個)
  4. メッセージヘッダ部の総サイズがしきい値を超える場合(64KB)
  5. その他、MIME構造が不正と判定した場合
 

隔離された場合の対処

「不正な形式」と判定され隔離された場合でも、管理画面の[検出] > [隔離]から当該メールの隔離解除、削除の操作が可能です。メールの内容を確認いただき、必要に応じて操作をお願いいたします。