セキュリティエージェントがインストールされたことを確認する方法の例として、下記がございます。
- タスクトレイアイコンの確認
- Web 管理コンソールへの登録確認
- 不正プログラムを正常に検出できるかの確認
タスクトレイアイコンの確認
OS のタスクトレイアイコンについて確認します。
確認手順
- クライアント側にて、デスクトップ画面のタスクトレイ内にセキュリティエージェントのアイコンが表示されていることを確認します。
- 存在しない場合には、隠れているインジケーターについても表示します。
アイコンの外観等、詳細についてはこちらのオンラインヘルプをご確認ください。
Web 管理コンソールへの登録確認
Web 管理コンソールへの登録について確認します。
確認手順
- Apex One SaaS Web 管理コンソール (Apex Central 側) にログオンします。
- [ディレクトリ] -> [ユーザ/エンドポイント] もしくは [製品] を選択し、ディレクトリの UI や検索機能を利用して、当該エージェントが登録されていることを確認します。
不正プログラムを正常に検出できるかの確認
eicar テストプログラムを使用し、不正プログラムが検出されることを確認します。
リアルタイムスキャンサービスが登録されているかの確認手順
- Windowsの [スタート]ボタン → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- 「services.msc」と入力して、[OK] をクリックします。
- 以下のサービスが登録されているか確認します。
"Apex One NT RealTime Scan"
不正プログラムが検出されるかの確認手順
- 動作テストをするコンピュータでリアルタイム検索を有効にします。
- こちらのサイトより eicar (テスト用検体) をダウンロードください。
- ファイルをEICAR.com として任意のディレクトリに保存します。セキュリティエージェントがただちにファイルを検出します。