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本事象はウイルス検索エンジン12.2以降で修正されています。VSAPI 12.2の公開日程につきましてはウイルス検索エンジン VSAPI 12 公開のお知らせをご覧ください。

SPFSおよびSPNAFご利用の一部環境にてウイルス検索エンジンを12.000-1008にアップデート後から、ファイルアクセスに対する遅延が発生する事象を確認しております。

本事象への対処としましてウイルス検索エンジン12.100-1001(11.000-1006と同等の内容となります)を配信予定となりますので、ウイルス検索エンジン12.000-1008をご利用の環境にてアップデート前と比較しファイルアクセスに対する処理遅延が発生する場合、ウイルス検索エンジンを12.100-1001または12.200-1020、もしくはそれ以降のバージョンにアップデートください。

本事象はSPFSおよびSPNAFご利用の一部環境にて発生を確認しております。 問題が発生しない場合は継続してのご利用に問題ございませんが、配信処理の関係からウイルス検索エンジン12.100-1001の配信はServerProtect for Storage、ServerProtect for NetApp、ServerProtect for Windows、ServerProtect for EMC Celerraが対象となります。なお、ServerProtect for Linuxに関しましては対象外となります。

本事象はVSAPI 12.2以降で修正されています。
VSAPI 12.2の公開日程につきましてはウイルス検索エンジン VSAPI 12 公開のお知らせをご覧ください。

上記の対応が難しい場合、ウイルス検索エンジンのロールバックが対処となります。以前のバージョン(11.000-1006など)にロールバックする手順としまして、管理コンソール>アップデート>ロールバック>「ロールバック」ボタンクリックにて、以下のとおり現行の検索エンジンの右側に検索エンジンのバージョン表記がございます場合はこちらにてロールバック可能となります。


※検索エンジン9.800-1009へのロールバックの例となります。

上記にてロールバックが行えない場合はダウンロードセンターの各製品ページからロールバック用検索エンジンを取得後、 こちらの製品Q&Aの手順にて一般サーバの検索エンジンを置き換えてください。
  • インフォメーションサーバからのロールバック用のウイルス検索エンジンの配信は行えないものとなります。恐れ入りますが、各一般サーバのウイルス検索エンジンを手動にて変更ください。

  • ウイルス検索エンジンDLL(詳細はこちら)のロールバックは不要です。