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Windows のイベントログ-システムに、以下の大量のエラーが記録されます。
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ログの名前(M): システム
ソース(S)  : Schannel
イベントID(E): 36888
レベル(L)  : エラー
ユーザー(U) : SYSTEM
オペコード(O): 情報
詳細情報   : イベントログのヘルプ

ログの日付      : 20YY/MM/DD hh:mm:ss
タスクのカテゴリ(Y) : なし
キーワード(K)    :
コンピューター(R)  : (サーバのFQDN名)

致命的な警告が生成され、リモート エンドポイントに送信されました。
これにより、接続が終了される可能性があります。
TLS プロトコルで定義されているこの致命的な警告のコードは 10 です。
Windows SChannel エラーの状態は 10 です。
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ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 以降、サーバ/クライアント間の通信が HTTPS に変更されます。

ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1(Apex One 含む)以降へのアップグレード直後は、
サーバ/クライアント間の通信が HTTPS に変更されることにともない、クライアントの待機ポートが
HTTPS での待受に切り替わっていないタイミングがあるため、サーバ → クライアント方向の接続試行時
にサーバおよびクライアントコンピュータにて上記イベントが記録されることがありますが、
動作への影響はございません。

また、クライアントの待機ポートが HTTPS での待受に変更されますと、これらイベントも記録されなくなります。

クライアントのアップグレードまたはインストール後に OS 再起動を求めるメッセージが表示された場合は 
HTTPS での待受が開始されませんので、クライアントコンピュータの OS を再起動し、当該イベントの記録が
おこなわれなくなることをご確認ください。

※設定反映のタイミングによっては、クライアント側でのアップデートが必要となる場合もございますので、
  OS 再起動後も当該イベントが記録される場合はクライアント側で手動アップデートを実行してください。