本事象はアップグレード時に発生する既知の制限事項です。
vCenter/NSX Manager上に表示されるDeep Securityのバージョンは初期に登録した際のバージョンとなります。
そのため、DSMアップグレード後も以前のバージョンが表示される場合がございます。
影響
アップグレード前のDeep Securityバージョンが表示されている場合でもDSVAの動作に影響はございません。
対処の必要性
DSVAの動作に影響はございませんので、対処する必要はございません。
対処方法
DSMのvCenter/NSX Manager同期を解除していただき、再度登録することで現在のDeep SecurityバージョンがvCenter/NSX Manager側に表示されます。
同期解除手順はヘルプセンター「NSX環境からのDeep Securityのアンインストール 」をご確認ください。
※ページ上部のリストボックスより、お使いのバージョンに切り替えてご確認ください。
登録手順は以下をご確認ください。
NSX-V:VMware NSX & Trend Micro Deep Security インテグレーションガイド 内の「2-3-5. DSM&vCenter Server・NSX Manager 連携設定」以降をご確認ください。
NSX-T:VMware NSX-T Data Center & Trend Micro Deep Securityインテグレーションガイド 内の「2-3-7. DSM&vCenter Server・NSX Manager 連携設定」以降をご確認ください。