まずは、以下の製品Q&Aをご確認いただき、状況の把握、整理および問題の切り分けを実施してください。
- 製品Q&A:問題発生時の切り分けについて
下記にWebレピュテーション機能に関連する問題が発生している場合、調査に必要となる情報の取得手順を記載いたします。
Case Diagnostic Tool(CDT)を使用して取得する手順
下記手順で事象を再現させて必要なログを取得します。
CDT を使用して取得する手順の場合
- タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
2023/01/01
10:00:00 システム時計の時刻を確認
10:05:10 エージェントにて CDT のデバッグモードを有効化
10:10:20 現象再現
10:20:30 エージェントにて CDT のデバッグモードを無効化
10:25:40 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------
- Case Diagnostic Tool(以下、CDT)でイベント選択時に「Basic information」 、「Web Reputation Issue」を選択し、デバッグモードを有効化して取得します。
CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。
・CDT ログ
・手順実施時のタイムテーブル