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TMCM / Apex Centralサーバーには、CMMaintainingToolとDBCleanupToolという2つの主要なツールがあります。これらのツールは、db_ControlManagerデータベースのサイズを縮小し、古いデータベースレコードを削除することで問題を解決します。これらのツールを月に1回実行して、データベースを正常な状態に保ち、ウィジェットとレポートで正しい情報を収集します。

CMMaintainingToolの使用


 
  1. 次のサービスを停止します。
    • Trend Micro Common CGI
       
       
      Trend Micro Common CGI は TMCM 7.0 / Apex Centralでは存在しません。
    • Trend Micro Control Manager
       
       
       Apex Centralでは Trend Micro Apex Central です。
    • Trend Micro Management Infrastructure
  2.  ..\Control Manager\CMMaintainingTool.exeを実行します。
  3. 次のそれぞれのラジオボタンを選択して[ Purge Now ]をクリックします。(一度に3つを選択できないため一つ一つ実行してください
    1. Purge abnormal communicators
    2. Purge duplicate communicators with abnormal status
    3. Purge duplicate tables in SQL database
    ※該当するログエントリが存在しない場合「There are no matching records ...」のメッセージが表示されますが問題はないため、そのまま次へお進みください。
  4. 次の項目にチェックを入れます。
    • Virus logs
    • Security logs
    • Web Security logs
    • Packets Virus logs
  5. Recount Now ]をクリックします。
  6. 次の項目にチェックを入れます。
    • OSCE client
    • SPNT NS
  7. [ Remove Now ]をクリックします。
※「Record deleted.」「failed.」といったメッセージが表示されますが、そのまま進んでください。
 

DBCleanupToolの使用

  1. 次のTMCMサービスを停止します。
    • Trend Micro Common CGI
       
      Trend Micro Common CGI は TMCM 7.0 / Apex Centralでは存在しません。
    • Trend Micro Control Manager
       
       
       Apex Centralでは Trend Micro Apex Central です。
    • Trend Micro Management Infrastructure
  2. .. \ Control Manager \ DBCleanupTool.exeを右クリックし、[ 管理者として実行 ]を選択します。
  3. 以下を選択します。
    • 無効なログ
    • 一時ログ
    • コマンド追跡ログ(すべて) ※コマンド追跡ログを残しておきたい場合はチェックを外してください。
    • 未登録製品リスト
    • 削除されたエンジン/パターンファイルデータ
    • 余分なステータスログデータ
    • データベースの圧縮
  4. [ 開始 ]をクリックします。