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Apex Central 2019は、以下のイベント通知を、e-mail や Windows イベントログなど、さまざまな方法で送信・記録することが可能です。
 

設定方法

設定は管理コンソールの[レポート]-[通知]-[イベント通知]で行います。
 

通知方法の種類

  • メール
  • Windowsイベントログ通知
  • SNMPトラップ通知
  • 起動アプリケーション
  • Syslog通知
 

アラートの種類

以下に Apex Central 2019 で用意されているイベントの一覧を列挙いたします。
大項目小項目
その他の製品の挙動サービス停止
サービス開始
リアルタイム検索停止
リアルタイム検索有効
管理下の製品に到達不能
アップデートスパムメール判定ルールアップデート失敗
スパムメール判定ルールアップデート成功
パターンファイル/テンプレートアップデート失敗
パターンファイル/テンプレートアップデート成功
検索エンジンのアップデート失敗
検索エンジンアップデート成功
コンテンツのポリシー違反Webアクセスポリシー違反
メールのポリシー違反
ネットワークアクセス管理Network VirusWallポリシー違反
脆弱性に対する攻撃の兆候
情報漏えい対策イベントの大幅な増加
イベント詳細のアップデート
チャネル別イベントの大幅な増加
テンプレート一致の大幅な増加
ユーザ別イベントの大幅な増加
予約イベント概要
送信者別イベントの大幅な増加
既知の脅威アクティビティウイルスアウトブレークアラート
ウイルス検出 - 1次処理/2次処理失敗
ウイルス検出 - 1次処理失敗/2次処理使用不可
ウイルス検出 - 1次処理成功
ウイルス検出 - 2次処理成功
スパイウェア/グレーウェア検出 - さらに処理が必要です
スパイウェア/グレーウェア検出 - 処理成功
ネットワークウイルスアラート
特定ウイルス用アラート
特定スパイウェア用アラート
高度な脅威アクティビティAttack Discoveryによる検出
C&Cコールバックアウトブレークアラート
C&Cコールバックアラート
SHA-1拒否リストの検出
ウォッチリストに登録された、危険性の高い受信者
リスク高ホストの検出
ルートキットまたはハッキングツールの検出
ワームまたはファイル感染型ウイルスの拡散の検出
仮想アナライザによるリスク高の検出
文書内の潜在的な攻撃コードの検出
既知の標的型攻撃の挙動の兆候
相関関係のあるイベントの検出
高度な脅威を含むメールメッセージ
挙動監視違反 *1
機械学習型検索による検出 *1
 *1= Apex Central 2019 Patch 1 (Build 5243)適用により追加されます。
 

製品ごとの通知イベントについて

Apex Central管理下のエージェントが実際にどのイベントに対応しているかは、それぞれのエージェントの仕様により異なります。それぞれの製品のエージェントが対応しているイベントにつきましては、以下の各製品の製品 Q&A をご参照ください。
不明な点などがある場合は、各管理下の製品についてのお問い合わせとしてサポートセンターへお尋ねください。  

その他

Syslogの通知については2つの方法があります。
詳細は製品Q&A:1119944 「Control Manager/Apex Centralにおける通知機能の活用」をご参照下さい。