ニュース のアップデートには こちら のニュースフィードの欄にて示されておりますFQDNへの通信が行える必要があります。 オフラインの環境などで直接通信が行えない場合は プロキシ の設定を行う必要がございます。こちらへの通信が行えない場合はニュースのアップデート失敗を示すシステムイベントID:2941が定期的(約10分間隔)に出力されます。
上記のような通信を行えない環境やアップデートの停止をご希望の場合は以下の手順にて無効化を実施ください。
ニュースのアップデート無効化の手順
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DSMがインストールされているコンピュータにて以下のインストールフォルダに移動します。
Windowsの場合はコマンドプロンプト、Linuxの場合はシェルをいずれも管理者権限にて実行ください。コマンド例:
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Windows環境:
cd C:\Program Files\Trend Micro\Deep Security Manager
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Linux環境:
#cd /opt/dsm
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以下のコマンドを実行し、「10」と表示されることを確認します。
dsm_c -action viewsetting -name settings.configuration.newsFeedUpdateJobFrequencyMinutes
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以下のコマンドを実行します。成功すると、DSM サービスが再起動します。
dsm_c -action changesetting -name settings.configuration.newsFeedUpdateJobFrequencyMinutes -value 0
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以下のコマンドを実行し、「0」と表示されることを確認します。
dsm_c -action viewsetting -name settings.configuration.newsFeedUpdateJobFrequencyMinutes
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本手順実行後、定期的なニュースのアップデートの実施が停止します。以下のような管理コンソール上の×表示は実行後も継続して表示されます。
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DSMが複数構成されている場合でも1台のDSM上でのコマンド実行にて全DSMの設定が変更されます。