診断ファイルの取得手順
- TMWSオンプレミスゲートウェイの管理画面にログインします。
- [管理]-[診断]を開きます。
- [カテゴリの選択]の[有効化]を以下のように設定し、[生成]ボタンを実行します。
- 以下のダウンロードアイコンを選択し、生成された診断ファイルをダウンロードします。
Webプロキシ動作に関するデバッグログについて
Webプロキシ動作に関する問題が発生した場合、以下の手順で当該動作のデバッグログを出力できるようになります。問題が再現できる場合、予めデバッグログを取得いただいたうえで、上述の診断ファイルの生成とダウンロードを実施いただくことをご検討ください。
- TMWSオンプレミスゲートウェイのLinuxコンソールにrootユーザでログインします。
- viエディタを起動し、設定ファイル/etc/iscan/intscan.iniの[http]セクションにある設定verboseの値を"0"から"1"に変更します。
# vi /etc/iscan/intscan.ini
[http]
#Switch for debug log.
# more -> turn on: more, dbg, trans, info, error logs
# 1, true, yes, on, dbg, dbg_f -> turn on: dbg, trans, info, error logs
# 2, trans -> turn on: trans, info, error logs
# 0, false, no, off, info -> turn on: info, error logs
verbose=1
- 以下のコマンドを実行し、オンプレミスゲートウェイのプロキシサービスをリロードします。本コマンドによってプロキシサービスの停止は発生いたしません。
# /etc/iscan/S99ISproxy reload - 問題となる事象の再現を行います。
- viエディタを起動し、設定ファイル/etc/iscan/intscan.iniの[http]セクションにある設定verboseの値を"1"から"0"に戻します。
# vi /etc/iscan/intscan.ini
[http]
#Switch for debug log.
# more -> turn on: more, dbg, trans, info, error logs
# 1, true, yes, on, dbg, dbg_f -> turn on: dbg, trans, info, error logs
# 2, trans -> turn on: trans, info, error logs
# 0, false, no, off, info -> turn on: info, error logs
verbose=0
- 以下のコマンドを実行し、オンプレミスゲートウェイのプロキシサービスをリロードします。本コマンドによってプロキシサービスの停止は発生いたしません。
# /etc/iscan/S99ISproxy reload