なお、VBBSSエージェントを新規にインストールした場合や、VBBSSエージェントがアップグレードされた場合には、下記の画面が表示されますので、その場合は [続行] をクリックし、下記「作業手順」の 3.から作業をご実施ください。
作業手順
- アプリケーションから 「Trend Microセキュリティエージェント」 を選択して開きます。
- 「セキュリティ権限が必要」と表示されますので [詳細を表示] をクリックします。
- 「トレンドマイクロの証明書を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
3-1. 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
3-2. 「開発元"Trend Micro.Inc"のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました」と記載がある横の「許可」ボタンをクリックします。複数の製品で承認が必要な場合、は許可ボタンをクリック後、署名元が表示されます。「Trend Micro,Inc.」にチェックボックスを入れて許可を完了してください。なお、すでに許可済みの場合、「Trend Micro,Inc.」は表示されませんので、その場合は本手順はスキップしてください。
3-3. [続行] をクリックします。
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
4-1.「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
4-2. [プライバシー]タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
4-3. 続いて、[フルディスクアクセス]を開いて[+]をクリックします。
4-4. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番の「ファイルの場所を開く」をクリックして表示された「iCoreService」を[フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。
4-5. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された 「Trend Microセキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。
※ 「iCoreService」につきましては、すでに追加されている場合でも、改めて4-4の手順をご実施ください。
※ 「Trend Microセキュリティエージェント」がすでに追加されている場合には、チェックが入っている事をご確認ください。もしチェックが入っていない場合には、チェックを入れてください。
※ macOS 11 Big Sur をご利用の場合は、「TrendMicro Antivirus Extension」についても追加とチェックが必要となります。
4-6. 「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、[続行] をクリックします。 - [OK] をクリックすると自動的にセキュリティエージェントが再起動されます。
Macエージェントを以前にインストールしたことがある場合、上記手順を実施することで、iCoreServiceが複数登録された状態になる場合がありますが、そのままご利用いただいて問題ありません。