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以下にコマンド等を記載しますのでご参考ください。

■proxy.inf / system.infの設定同期コマンド
 <インストールディレクトリ>/bin/amsdata -sys
 ※proxy.inf、system.infを変更したときはこのコマンドをご使用ください。

 上記の他に、設定ファイル(system.infを除く)だけでなく、グループ情報、ユーザ情報、例外URL情報など
 
システム設定情報の同期をコマンドで行う場合は下記の「■システム設定の同期」を実施してください。

■システム設定の同期コマンド
 <インストールディレクトリ>/bin/amsdata -synchronize

 どちらのコマンドもコマンドの末尾に[-target サーバ番号]
 を付けることで指定されたサーバのみ同期を行うことが出来ます。


 <管理画面からの同期>
 ISWM Ver8.0以降では、管理画面にて同期を実行することができます。
 ここでの同期実行は、システム設定情報を同期します。

 1)管理画面にログインします。
 2)メニューより、[設定情報管理] > [保存/復旧/同期] をクリックします。
 3)[今すぐ同期を実行]ボタンをクリックすると、同期が実行されます。
  同期が終了すると、「同期が完了しました。」 と表示されます。

image.png

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<注意>
・ISWMの管理画面にて、[設定情報管理] > [保存/復旧/同期] > スレーブサーバ同期
 >「設定変更時に自動で同期を行う」
にチェックが入っていない場合「amsdata -sys」コマンドによる同期は行われません。
 
手動でスレーブサーバの設定ファイルを編集してください。
 
・コマンド使用して同期を行った場合は、同期後にマスタサーバ、及びスレーブサーバの管理サービス、
 拡張Webサービス、フィルタリングサービスを再起動する必要があります。


<サービスの起動と停止>
※起動と停止はroot ユーザで実行してください。

・管理サービス
 起動: <インストールディレクトリ>/bin/amsadmin start
 停止: <インストールディレクトリ>/bin/amsadmin stop

・拡張Webサービス
 起動: <インストールディレクトリ>/bin/amsweb start
 停止: <インストールディレクトリ>/bin/amsweb stop

・フィルタリングサービス
 起動: <インストールディレクトリ>/bin/amsproxy start
 停止: <インストールディレクトリ>/bin/amsproxy stop

・集計サービス
 起動: <インストールディレクトリ>/bin/amscollector start
 停止: <インストールディレクトリ>/bin/amscollector stop

<備考>
・拡張Webサービスの起動/停止に、<インストールディレクトリ>/tomcat/bin/startup.shを実行しないでください。
 実行してしまった場合には、< インストールディレクトリ>/tomcat/work 以下のディレクトリとファイルを
 すべて削除してください。

・すべてのサービスを同時に起動/ 停止する場合は、次のコマンドを実行します。
 起動: <インストールディレクトリ>/bin/amsmain start
 停止: <インストールディレクトリ>/bin/amsmain stop

・集計サービスはマスタサーバのみ起動、または停止できます。