まずは 各エージェントがアップデートエージェントに対して通信をおこなう際に使用する URL を確認します。
1. Apex Central 管理コンソールにアクセスします。
2. Apex Central 管理コンソール [ディレクトリ] > [製品サーバ] を選択し、"Apex One as a Service" の URL をクリックします。
3. Apex One as a Service 管理コンソールが開きます。
4. Apex One as a Service 管理コンソール [アップデート] > [エージェント] > [アップデート元] を選択し、"外部ソース" 欄を参照してアップデートエージェントへの通信 URL を確認します。
※ お客様がアップデートエージェントを登録した際に "IPアドレスを使用して接続" もしくは "ホスト名を使用して接続" どちらを選択したかによって URL は異なります。
▼ プロキシを使用しないようにする方法
以下の 2つの方法がございます。
お客様がネットワーク設定をどのように運用されているかによって、どちらかの方法をご選択いただけます。
■ PAC ファイルを使用する
上記の 手順 4 で確認いただきました URL に対する通信はプロキシを使用しないというルールを PAC ファイルに記載いただくことで、プロキシを使用しないようにできます。
■ プロキシの設定 "例外" を使用する
上記の 手順 4 で確認いただきました URL に対する通信はプロキシを使用しないように "例外" 欄に登録することで、プロキシを使用しないようにできます。
例) アップデートエージェントへの接続に IPアドレス が使用される場合
例) アップデートエージェントへの接続に ホスト名 が使用される場合