SNMP のポーリングにより、SNMPマネージャは DDI から以下の一般的なサブツリー配下のオブジェクトを取得することができます。
OID | サブツリー名 |
---|---|
1.3.6.1.2.1.1 | system |
1.3.6.1.2.1.2 | interfaces |
1.3.6.1.4.1.2021.4 | memory |
1.3.6.1.4.1.2021.9 | dskTable |
1.3.6.1.4.1.2021.11 | systemStats |
サブツリー配下の各オブジェクトの情報(OID、意味など)につきましては、管理コンソールの [管理]→[システム設定]→[SNMP] からダウンロードできる MIB ファイルをご参照いただくか、インターネットで公開されている RFC等の情報をご確認いただけますでしょうか。
また、上記の情報に加えて、DDI で独自に定義されている以下のオブジェクトを取得することができます。
OID | 説明 |
---|---|
1.3.6.1.4.1.6101.3003.1 | 製品のバージョン |
1.3.6.1.4.1.6101.3003.2 | ネットワークインタフェースのスループット(全データポートに流れている通信のスループット合計) |
1.3.6.1.4.1.6101.3003.4 | 同時接続数(監視対象ネットワーク上の接続数) |
DDI から SNMPトラップにより送信できる情報につきましては、以下の Q&Aページをご参照ください。
Deep Discovery Inspector が送信する SNMP トラップ OID について