ビュー:

はい、バージョン3.5.1.5578から可能です。
TMWSオンプレミスゲートウェイのバージョン3.5.1.5578から、HTTPSインスペクション機能用CA証明書として、組織の独自のCA証明書をそのまま使用できるようになりました。
手順につきましてはこちらのオンラインヘルプをご参照ください。
当該機能を有効にすると、管理画面の[ポリシー] > [HTTPSインスペクション] > [復号ルール]で設定した証明書は使用されず、代わりに「本手順でオンプレミスゲートウェイに直接インストールした独自CA証明書」が常に使用されるようになります。

このため、オンプレミスゲートウェイにおけるHTTPSインスペクション機能用CA証明書は、現状以下の3通りから選択できます。
以下の"1)"のデフォルト設定につきましては、オンプレミスゲートウェイのデフォルトの証明書と秘密鍵で動作することになります。オンプレミスゲートウェイをご利用のお客様すべてで共通の情報となるため、以下"2)"または"3)"を実施いただくことを推奨いたします。

1)TMWSが用意するCA証明書(デフォルト)
デフォルトで使用されます。
クライアント端末に、管理画面の[ポリシー] > [グローバル設定] > [HTTPSインスペクション]で"有効化"を"オン"にした際に表示される、
以下のリンクからダウンロード可能なCA証明書のインストールが必要です。

 "クライアントデバイス用のSSL証明書(オンプレミス用)をダウンロードしてインストールします。"

2)TMWSの証明書を独自のCA証明書でクロス署名した証明書
こちらのオンラインヘルプに記載の作業を行うことで使用可能です。
あわせて、クライアント端末に、クロス署名で使用した独自CA証明書のインストールが必要です。

3)独自のCA証明書
こちらのオンラインヘルプに記載の作業を行うことで使用可能です。
あわせて、クライアント端末に、当該独自CA証明書のインストールが必要です。