従来、パターンファイルにおきましては、HTTPおよびHTTPSの通信をご用意しておりました。
そのため、HTTPSの通信に失敗するような場合、HTTPでの通信によるパターンファイルの取得が可能でした。
Windows
2021年8月16日以降に配信されるセキュリティエージェントより、セキュリティ強化のためにパターンファイルの通信プロトコルをHTTPSのみに変更いたします。
macOS
2021年11月22日以降に配信されるセキュリティエージェントより、セキュリティ強化のためにパターンファイルの通信プロトコルをHTTPSのみに変更いたします。
必要となる作業
以下のURLに各エンドポイントからHTTPSアクセスが可能となりますよう調整をお願いいたします。
接続先URL
https://wfbs-svc30-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/
※上記URLへアクセスする際、ビジネスセキュリティエージェントは正しい接続先かの判断のためサーバ証明書の確認を行います。
通信経路にHTTPSを復号する機器(ネットワークセキュリティ用の機器など)が存在する環境では、機器による証明書の入れ替えが原因となりパターンファイルの更新ができない場合があります。必要に応じて、該当機器にて上記URLをバイパスする設定を追加してください。