概要
Service Gatewayは、Vision Oneをオンプレミスのトレンドマイクロ製品やサードパーティ製品と連携させるための仮想アプライアンスサーバーです。
仮想アプライアンスサーバーはVMware ESXi上にデプロイし、アプライアンスの機能についてはVision Oneのコンソール上で設定を行います。
Service Gatewayの導入に関するナレッジ
項目 | リンク |
システム要件 | オンラインヘルプ |
OVAファイルのダウンロード、仮想マシンの作成 | オンラインヘルプ |
使用されるポートとURL | オンラインヘルプ |
CLIコマンド | オンラインヘルプ |
適用手順、およびアップデート手順 | FAQ |
Service Gatewayで提供される主な機能
提供できるサービス一覧について
以下で紹介しているのはService Gatewayが提供できる主な機能となります。
現時点でService Gatewayが提供できるサービス一覧については、 オンラインヘルプをご参照下さい。
①Active Updateサーバー
オンプレミス製品のAUサーバーとして機能させることができます。
詳細についてはこちらのFAQをご参照下さい。
②Smart Protection Service
オンプレミス製品にSmart Protection Serviceを提供し、以下の機能を提供します
- Smart Protection Service プロキシ機能
- ファイルレピュテーションサービス
- Webレピュテーションサービス
詳細についてはこちらのFAQをご参照下さい。
③不審オブジェクトリストの同期
Service GatewayはTrend Vision Oneに接続し、以下不審オブジェクトのリストを同期します。(Vision Oneとの統合でサポートされるオブジェクトについては こちらのオンラインヘルプ をご参照下さい)
- IPアドレス
- URL
- ドメイン
- ファイルSHA-1
- ファイルSHA-256
Service Gatewayに接続されている製品は、各製品の機能に基づいて不審オブジェクトを同期し、指定されたアクションを行うことができます。
Service Gatewayとオンプレミス製品との統合手順については以下リンク及び各製品のドキュメントをご参照下さい。
項目 | リンク |
不審オブジェクトとの同期をサポートするオンプレミスの製品情報 | オンラインヘルプ |
Deep Discovery Inspectorの操作ガイド | オンラインヘルプ FAQ(英語) |
TippingPoint Security Management Systemの操作ガイド | FAQ PDF(英語) |
④サードパーティ製アプリケーションの統合
サードパーティ製品はService Gatewayを経由して不審オブジェクトデータVision Oneと共有できます。
サポートするサードパーティ製アプリケーションとVision Oneでの設定手順についてはこちらのオンラインヘルプをご参照下さい
各製品ごとの設定手順については各製品のドキュメントをご確認下さい。
トラブルシューティング
Service GatewayはVision Oneの機能の一部のため、サポート方針はVision Oneに準じます。
項目 | リンク |
サポート方針 | FAQ |
問題発生時の調査に必要な情報 | FAQ |